これは、ミケランジェロが描いた 最後の審判 です。 と言っても・・・残念ながら
システィーナ礼拝堂は、カメラ使用禁止なので中庭の展示絵画の説明パネルの画像を使ってます。
システィーナ礼拝堂は、サン・ピエトロ大聖堂に隣接したバチカン宮殿内に建てられた礼拝堂で
ミケランジェロが描いた『創世記』などの大天井画 『最後の審判』 の有名なフロスト画があります。
ローマ教皇パウルス3世の命で描き始めた時は、1536年でミケランジェロは既に60歳でした。
それから5年の歳月を費やし、1541年に 「最後の審判」 のフレスコ画が完成したそうです。
「最後の審判」 は、大きく四つの階層に分かれていて、イエス・キリストを中心とした天国の
上部分には天使たちの群像、下部分は人々が地獄に引きずり落とされる地獄が描かれています。
※システィーナ礼拝堂天井画を完全再現した天井壁画を、大塚国際美術館 でも観る事が出来ます。
キリスト教の伝統を数多くの美術作品を通じ、日本国内で紹介し理解を深めた功績によって2007年
3月31日に大塚国際美術館長が、ローマ法王庁より聖シルベストロ騎士団長勲章を授与されました。
~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : フロスフラワー 花言葉 : 安楽
老いないと言う意味の「アゲラタム」。長い間、花の色が変わらず楽しめるところから来ています。
ちょうど糸を束ねたような、ふわっと軽い質感を持っているキク科の花です。
3時間ほど大塚国際美術館に滞在しましたが時間が
足りませんでした。陶板画は触ってもいいし、写真に撮ってもいいのです。ただ額は高いので触ったらダメです。
ゆっくり解説を聞きながら観て回ってからイタリアへ
行きたいです《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛うふふ~
私も機会があったら行ってみたいです。(^^ゞ
イタリアの旅を思い出しながら書いていると
もう一度、行きたくなってきました。
この旅はローマで終わりますが・・・
このブログを見ると、いつでもイタリアを思い出せるので
ブログをしていて良かったと思ってます。(^^♪