イタリアの旅7日目 3月5日(金)
バチカン市国は全域が世界遺産になっている、ローマ法王を国家元首とする独立国家です。
地 図
画像の左端が入り口なのですが・・・入り口は、入場待ちの人達で列になってました。
私達は団体で申し込んであったので、その横の団体入り口から待たずに入れました。(^^ゞ
中に入ったところですが・・・ここも、チケットを買う人達でいっぱいでした。
私達は、ガイドさんの声が聞こえるワイヤレスガイド携帯受信機を貰ってスタートです。
ガイドさんの後に付いて美術館に向かう道で見えたのは、バチカン市国南東端にある
カトリック教会の総本山の「サン・ピエトロ大聖堂」のドームでした。
ここはバチカン美術館の中庭です。 中庭には幾つもの展示絵画の説明パネルが立っていて
そのパネルの前で、ガイドさんから上手な日本語でバチカン美術館の説明を聞きました。
展示絵画の説明パネルには
ルネサンス期の芸術家 ミケランジェロ・ブオナローティ (1475-1564) が
バチカン美術館 (博物館) の一部となっているシスティーナ礼拝堂に描いたもので
代表作のシスティーナ礼拝堂の天井画 『創世記』 『最後の審判』 でした。
500年以上の歴史をもつバチカン美術館は、カトリック教会の総本山サン・ピエトロ大聖堂の
北側に隣接するバチカン宮殿の大部分を占めた、新旧美術館等の複合体になった美術館でした。
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~~~~~~~ 今日の誕生花 日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : オトメギキョウ 花言葉 : 大切な人
鮮やかな紫青色のベルのような小花が群がり咲く、カンパニュラの鉢物では最も代表的な種類です。
満開に咲いた姿は見事です。草丈は10~15cmの矮性種で、性質は丈夫です。
中断していたので、思い出しながら書いてます。(^^ゞ
世界最小のバチカン市国は
サン・ピエトロ大聖堂と、複数で構成された美術館なのですが
私が想像していた以上に、立派で素晴らしかったですよ。
私は、ミケランジェロの素晴らしい作品を見て感動しましたが
Seraさんが思われていたバチカン市国とは違うようですね。
行く前に、このように学習していけたらさぞかし
面白みも増すでしょうね。
バチカン市国は色は地味ですね。イタリアと聞くと
もっと明るいセンス良いカラー使いが見られるのかなと
思ったのですが・・・