kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

繋がった「エゴノキの実と花」

2018年09月21日 | 花・草・木・鳥 他
「エゴノキ」にアクセスされていたので見てみると
2017年10月のブログに、このような内容をアップしてました。


この木に実のようなものがたくさんなっています。
(2017年10月 滋賀県・高島市 マキノビッグランドの無料駐車場にて) 

何の実か分からなかったのですが撮ってきました。
何度か検索したのですが、はっきりとした名前は分かりませんでしたが
エゴノキではないかと・・・。

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そして2018年5月のブログにも、このような内容のブログを更新してました。


立派なエゴノキに、かわいい花が咲いていました。
(2018年5月 奈良県・馬見丘陵公園にて)

枝には4~8cmほどの卵型をした葉っぱを互い違いに生やし
浅いギザギザが葉っぱの縁にあるのが特徴です。

別 名:チシャノキ、ロクロギ
花言葉:壮大(枝や葉っぱの間からたくさんの香りのよい花を咲かせる姿から)


エゴノキは5~6月なると、葉っぱの付け根あたりから茎を伸ばし
下向きに真っ白な花をたくさん咲かせます。

花は鈴型で、甘い香りを放ち、花ごとポトッと落ちる散り方が特徴的で
花の後に灰白色の実を付けます。果実は長さ2cmほどの楕円形で
大きい種子を1個含み、熟すと果皮は不規則に破れて種子が露出します。


名前の由来は、実の皮にはエゴサポニンという有毒物質を含んでいて
果実を口に入れると喉や舌を刺激して「えぐい(えごい)」ことから
方言がなまって「エゴノキ」になった説があります。

エゴサポニンが体内に入ると、赤血球が破壊され蕁麻疹や胃粘膜の炎症などを
引き起こす恐れがあるそうなので、気を付けないといけません。


※何の実か分からずに撮ってきた実は「エゴノキの実」でした。
 写真をブログに残してあったので、実と花が繋がりました。(^^ゞ
 10月になるとエゴノキが実をつけるので、また見れるかも・・・
 アクセスしてくれた人に「実と花が繋がりました!ありがとう~」
コメント
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