奈良県・お花がいっぱいの馬見丘陵公園に「安らぎのエリア」

お弁当のあとスタートして初めて見た古墳は


一本松（いっぽんまつ）古墳

4世紀後半に造られた全長130ｍの前方後円墳です。
2006年に後円部の南東隣接地で発掘調査が行われ
濠（ほり）の一部と堤（つつみ）が確認されました。


上池堤から見える下池です。

一本松古墳から、この堤までの間に倉塚古墳が左にありますが
ハイキングなので通り過ぎてきました。


上池の周りを歩いて行くと


魚釣禁止の札が・・・お魚はいっぱいいると思いますが
ここまで来て魚釣りをする人がいるんですね。


上池の周りを歩くのはここまでで、少し離れていくようです。


お花がいっぱいの公園ですが、この辺りはお花が少なく安らぎを感じます。
上池から流れてきたのでしょうか・・・


アッ！ トンネルのようになっています。
でも、私達のハイキングコース外になっているので通り過ぎていきます。

馬見丘陵は、香芝市・広陵町・河合町など2市3町に跨る
標高70m程度の低い丘陵地で、南北約7km・東西約3kmの広区域です。

この広い手入れの行き届いた公園が、入園料無料って思えないですね。
次回は、「ナガレ山古墳」を書き留めたいと思います。