交通科学博物館が閉館 「With a thankful ＨＥＡＲＡＴ♡」

昨日のニュースで　『鉄道を中心にした乗り物の実物や模型を展示する
交通科学博物館（交博、大阪市港区）が施設の老朽化のため6日閉館し
52年の歴史に幕を下ろした。』　の記事で思い出したのが下の写真です。


これは、数日前にＪＲに乗ったときに撮った写真です。

「With　a　thankful　ＨＥＡＲＡＴ♡」
５２年間の感謝をこめて
２０１４年４月６日をもちまして交通科学博物館は閉館いたします。
永らくのご愛顧ありがとうございました。
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そして、環状線より52年間の「ありがとう」をこめたイベントが4月1日～6日まで
行われ、今日は午前0時ごろから鉄道ファンらが並び始め、開館時の行列は
約250人に上り6日の来館者数は1万43人でJR発足後の最高を記録しました。

兵東勇館長から 「交博も最後になりました。これから京都に向けて一生懸命
努力します」 とあいさつがあり、取り囲んでいた鉄道ファンの約300人からは
「さようなら」 「ありがとう」 の声が上がり、大きな拍手が響いていたそうです。

実物車両21両と、収蔵資料約6万3000点のうち主なものは
2016年春に京都市にオープンする京都鉄道博物館に移されるそうです。
閉館・閉店があって、また開館・開店があるのですが複雑な気持ちです。