伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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樺太・瑞穂村の悲劇

2015-02-22 17:32:10 | 樺太
 ネットで頼んでいた樺太の本が


    二冊届いた・・・・。



 瑞穂村の悲劇を手にとって


    暗い気持ちになった。


   内容は


  ー1945年8月20日~23日、ソ連侵攻直前に

  南樺太・瑞穂村で起きた朝鮮人虐殺事件。


  村人たちをして、女性・幼児を含む27名の殺戮に向かわせた

  ものは何だったのかー




  なんという恐ろしい話・・・


  兵隊でなく・・・庶民が・・・である。



  「序」より



  ソ連は終戦期に満州や樺太などへ侵入し、その終戦状態の時に

  樺太の一農村でうわさによって虐殺が起こったのである。


  つまり脅威の前では人間らしさを守ることは難しいということ

  である。


  われわれの社会では、身の安全が侵害されないよう対面や礼儀

  法律などが必要によって組み立てられている。


  戦争中には心の平和、人権などを守ることは難しい。

  本当の平和の心を作るべく、よりダイナミックな教育や文化装置

  が必要である。



  この書を通してそうしたメッセージが伝わることを期待する。




  あぁ・・・こんな痛ましい事件があったなんて


     今まで知らずにいた・・・・。








 おかチャンご飯まだにゃのー










 おかチャンの意地悪・・アッカンベー







  ニャンコと花


    絵になるぅー






















  

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