話し方教室 of 東京

kikikata.com【東京話し方教室】で起こる日々の出来事や感想や感動を綴ります。

63期生と大事に生きた1日

2008-10-01 04:19:07 | Weblog
63期生=新宿水曜クラスはね。
久々、模擬披露宴をやらなかったの。
1年ぶり?

でも、私には自信があったよ。
それでも、大丈夫。って。

クラスの人達が、楽しげに集っているのを観ながら、このクラスは、これで、大丈夫って思った。

何だろう?
不思議な密かな自信を誰からも感じるクラスだったかなあ。


その63期の修了スピーチコンテストが一昨日執り行われました。

実はね。
「万歳!」
って、スピコン中に言ってくれたのは、初めて、だったかも。
「東京話し方教室、万歳!」
って。

私ね、単純にうれしかった。

今、東京話し方教室は5歳で万歳までは9995年かかるけど。
果て無き途を思い浮かべ、ああ、まだまだたったこれだけって思いも噛みしめながら。


ねえ、直接は関係ないんだけど。
皆、人生という長さをどう捉えたらいいと思う?

ざっと80年生きるとしたら、大体3万日程になるって。
1日1日を、皆、どう考えてる?

私はねえ。
1日1日を初めて大事に考え重みを知ったのが、実は、話し方教室のHPを前の教室で担当した時だった。

アクセスメールは、来るには来るけど、なかなか来なくて。

1日でもPCのトラブルでHPの公開ができないとなると、1日分、成果がないから、1日が大事に思えて大事に思えて仕方なかった。

それまでは、英語が急に上手くなったらいいなあ、とか、作詞作曲がある日、夢のように出来上がることを想ったり・・・したけど、着実に1日1日のメールを受け取ってそれを受講につなげるしか途はないのだと。

それは、私が生まれて初めて仕事らしい仕事をしたので、生まれて初めて感じた1日の重要さだったのだろうと思う。

1日は、本当に大事。

その1日という長さと1万歳という長さは天と地以上の開きがありそうだけど、一生で私達は3万日も生きるの。
それとも?
3万日しかない??

私は、平均的な計算でいくと、あと1万日は悠に残っているのね。

1日に1才歳をとるとしたら、今からちょうど1万歳になる頃、死ぬか。
で、そう考えたら、何だか、今日は0歳になったような気分(*^。^*)

話は果てしなくなてしまいましたが、実践的にできることで1つだけ。
これは修了生の1人が言ってたこと。

ある目標の日程が定まったら、
「あと~日」
ってカレンダーに書いていくのですって。

彼女は超有名大学で2つもサークルを立ち上げた超実行力のある女の子だった。
私も開講式まで、あと~日ってメモ帳に書いておくようにしてる。

さて。
皆さんのジンセイは、あと、何日くらいある?

今が一番若いからねえ(^_-)-☆
これからのジンセイにおいて、今が最も若い。

万歳って言われたので「1万」という想像つきにくい大きな数字について考えてたら、今日生れ落ちたような初々しい気持ちになれました。

それにしても、あと1万日しかないのか。
人生、3万日しかない。


1日1日を大事に大事に生きたい。

そんな大事な大事な人生の1日を、大好きな63期生の皆と共に過ごせたことが、幸せ。
ありがとう。