彼岸
春分と秋分の日を境に前後3日間、合計7日間が彼岸。彼岸とは、あの世のことで、春分と秋分の日には太陽が真東から上り、真西に沈む。 その昔から「あの世とこの世を結ぶ」特別な日とされて...
三線
本土では、床の間に掛け軸や刀を飾るが、沖縄では三線を飾るといわれるように、沖縄の人々は、昔から三線を大切にしてきた。こんな話しがある。ある旧家で、事情があって、代々伝わる三線の名器...
オリオン
まわりの景色も、雲も秋っぽくなってきた。夜明け前、空気が澄んでいるせいなのか、晴れると星が輝いている。秋を知らせるように「オリオン座」が東の空に目立つ場所に見える。星座や星に詳しく...
タコ
タコの「タ」は手、「コ」はたくさんという意味があって「タコ」の名の由来だそうだ。生きているタコを一般の人が見ることはほとんどない。海の中にいるタコは前に進むのではなく、後ろ向きに...
クラゲ
お盆を過ぎると「海に入ってはいけない。」といわれたことがある。その時期には台風も発生す...
渡り蝶
庭にアサギマダラが飛んでいた。ごく薄い藍色のことを「浅葱色(アサギイロ)」という。新撰組...
十五夜
沖縄民謡に「月ぬかぎしゃ十日三日、美童美しゃ十七歳。」こんな歌詞で始まる有名な唄がある...
満月
先日、まん丸で大きな月が出ていた。一年で最も美しい十五夜の満月。月の放つ力も最大のなる...
ウォーキング
沖縄のテレビのCMで、草野球チームのバッターが打つと、一塁まで車に乗っていくというのがあ...
神無月
10月のことを「神無月」と書いてカンナズキという。全国八百の神様が出雲で、来年の縁を話し...