うんたま森のキジムナー

サメ

宮古島のローカル新聞(18日)の事件欄に
「サメ?に襲われけが」
素潜り漁の男性 命に別状なし。
こんな見出しがトップに出ていた。

来間大橋のたもとから西側の海岸沖で、素潜り漁をしていた
地元の男性が体長約2mのサメのような生物に襲われた。
男性は自力で逃げて、病院で治療を受けたが、左足の膝下を
噛まれる怪我を負った。命に別状はなく入院している。

10月25日にも砂山ビーチ沖でサメの目撃情報があり、
市などは注意を呼び掛けている。
こんな記事

本土の方は、寒いと聞くが、ここ宮古島では晴れた日は
気温が28℃近くあり、たくさんの人がビーチで泳いでいる。
一時期、砂山ビーチも遊泳禁止の立て看板が立っていたが、
観光のひとつビーチ、海をうたっているので、いつまでも
遊泳禁止にはしておけない。対策としいって防止ネットを
張っている。

あきらかにサメによる事故なのに
「サメ?」「サメらしき生物」このような表現を使うのも
観光に対する苦しい言い訳のような気がする。
噛まれた箇所にはサメの歯がたくさん残っているはずなのに。
「サメに注意して泳いでください」と言うしかできない。

サメによる事故はこの宮古島がおそらく日本で一番
多く起きている。海にサメがいるのは当たり前で、
これも自然豊かな現れといえばそれまで。
注意しようにもどのように注意すればいいのやら・・・・
わざわざサメを見るのを楽しみに来る方もいる。
複雑だなぁ~


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