いう事を知っているだろうか。運動会のかけっこでは、
前のグループがまだゴールしていないのに、次のグループが
スタートしていたそうだ。学校は生徒数でパンク寸前、
そこで北小中学校、南小学校、東小学校が建設された。
年々、子供の数がへっていき、大神島の学校は閉鎖。
現在、教育委員会が子供の教育環境を整える事が先決であるとして、
学校規模の適正化の案を打ち出し住民説明会などをひらいて、
学校の統廃合について話し合われている。
このあいだ本土の先生から学校の特別学級が無くなっていくと
言う話を聞いた。宮古島でも規模縮小、予算削減、適正化を名目に
特別学級をなくしていく方向で話し合われているという。
現在、特別学級に通っている生徒は、養護学校の方へと移る
予定だそうだ。学校の内部事情はよくわからないけれど、
あくまでも素人の意見として特別学級は必要だと思う。
世の中をかえるような発明家や偉人と呼ばれる人の多くが
この特別学級から出ている。
みんなと同じように学校に通い、クラスが別なだけで、元々
特別学級を学校の中に作った意味があったはずだと
思えてならない。私には小学校のときの仲の良い友達の中に
特別学級の子がいた。私はどちらかと言うといじめっ子の方だが、
いじめられている奴には味方である。
特別学級の閉鎖には反対だ。
みんなと同じ学校に通う意味があるはずや!
最新の画像もっと見る
最近の「宮古島」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事