女の子が、宮古島営業所転勤が決まった
ときに、親から「宮古島の男性と結婚する
ようなことだけは許さない。」と言われた
そうだ。そんな話はよく聞く。
以前にある本土出身の女性から、付き合って
いる宮古島の男性から「一緒になってくれ」と
プロポーズされたけれども長男だから
どうすればいい?と相談された。
そんな事を相談されても・・・・
「好きな人なら一緒になればいいんじゃ
ないの、自分で決めることやろ」と言ったが、
相手は農家の長男坊!結婚したけれど、すぐに
離婚して本土へと帰ってしまった。
相談されたときに、もっと色々と聞いて
あげればよかった。宮古島と本土とでは文化も
違うし、まして相手が農家の長男となれば
彼と一緒になると言うことは、家と結婚するのと
同じ意味を含んでいる。田舎の生活は、
あこがれだけで暮らせるものではない。
市内まで車で15分、都会では身近な距離かも
知れないが、それだけでも大変だ。
祝い事、親戚、ご近所の付き合い、何から
何まで別世界の出来事だっただろう。
好きな人と一緒でも乗り越えられなかった。
彼も彼で「俺は長男だから、嫁の来てが
ないさぁ」とぼやいていた。長男の嫁なぁ~
好きで長男に生まれたわけではないのに・・・・
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