そんなフルーツの一つが、パパイヤ。
沖縄ではパパイヤは野菜。市場にいけばフルーツのパパイヤも
売られているがほとんどが野菜として売られている。
皮をむいてシリシリ(千切り)にする。
炒め物や煮物、酢の物にもする。
雑草のようにどこにでも生えているので、沖縄では
パパイヤ生産が産業として成り立たないそうだ。
また、パパイヤは台風に弱く生産効率が悪い。
パパイヤにはいくつか呼び方がある。
「乳瓜木(チチウリキ)」「木瓜(モッカ)
沖縄では「まんじゅう」ともいう。
オバァに言わせればパパイヤは薬!(なんでも薬なのだが・・・)
効能は「母乳が良く出る」と言う。
オッパイに似ているから迷信だと思っていたらなんと、
パパイヤに含まれるパパインは、タンパク質分解酵素として、
食肉を柔らかくするため、食欲増進につながるそうだ。
又、パパイヤには腎臓病、肝臓病、心臓病に良いとされ
消化剤、催乳剤、強心剤、滋養強壮としてふるくから
用いられてきている。
これだけの効能があるなら万病の薬と言っても過言ではないだろう。
おまけに薬のように副作用の心配もない。
あるとすれば、お腹にガスがたまるくらいかなぁ~
(放屁が出ると言われている)
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