「月が美しいのは十三夜・・・・・」
沖縄の唄の歌詞にこんなのがあった。」
好きな俳句に「漁に出た 父を迎えに十三夜」
これは池間大橋開通を記念して池間島の
小学生が作った俳句で、池間大橋の
中間あたりに刻まれてある。
池間大橋が開通したのが1992年
沖縄県内で最も長い橋だった。
あれから早いもので29年。
当時の小学生も40歳を超えるオバチャンに
なっているだろう。
ちょうどこの時期ぐらいからイカ釣りが
盛んになってくる。
特に月夜の晩にイカが釣れる。
イカ釣りに出かけたお父さんの帰りを待っている
ときのことを思い浮かべて作ったのだろう。
情緒豊な島でのびのびと育った子供の姿が目に
浮かんでくるようだ。
十三夜は日本独特の風習だそうだ。
十五夜と違って本土では13個のオダンゴを
食べる習慣があるという。
この宮古島ではそういう習慣はない。
十三夜の頃、島尻のパーントゥが行われるが、
今年はコロナで中止が決定した。
思い出した!
「月が美しいのは十三夜、女性が美しいのは十五歳」だ。
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