うんたま森のキジムナー

春分の日

今年は3月20日が「春分の日」だった。
三日前が彼岸入り春分の日を挟んで三日後に
彼岸あけ。

春分の日って・・・・?
聞かれると「昼と夜の長さが同じ日」と答える。
実際には、昼の方が少し長いそうだ。
春を分けると書いて春分の日。
この日から春だという。

亜熱帯の宮古島では、天気が良ければ、
ビーチで泳いでいる人もいる。
本土からやってくれば夏と勘違いするだろう。
裸で海にはいるには早すぎる。(海水温は22度)

本土では、彼岸のあいだに墓参りする習慣がある。
実家の墓は遠く関東のほうにあるので、
彼岸になると家の仏壇におはぎが添えられていた。
大人というのは、子供は甘いものが好きと
思い込んでいる。

近所に住む親せきが仏壇に挨拶にやってくる。
その時に祖母は寿司の出前をとっていた。
もちろん来客用なのだが、
「お前は、おはぎがあるから」といわれていた。
そもそもおはぎは、あまり好きではない。
寿司のほうがよほどいい。

大人になった今、彼岸のあいだに好きなだけ
寿司を食ってやるのだ。


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コメント一覧

ダイバー
そうそう、味の素を忘れていました😅 御新香に振り掛けて、タップリ醤油を掛けて、白いご飯を食べました😁
きじむな
味の素が悪者のように言われていますが、
醤油の横に置かれていました。
ダイバー
子供にお寿司は毒!だと思います、ね? 幼い頃からあまりに旨いものを覚えてしまうと、舌が贅沢になってしまい、大人になってから徐々に覚えて行く筈の美味しいものが無くなってしまうと思います😅 私の子供時代の調味料は塩と砂糖と七味と唐辛子と醤油位でした😢 ソースは貴重品でしたから庶民の口には届きませんでした😞 就職して数年後に初めて食べた鰻の蒲焼きの何と美味しかったことか、正直なところ、本当に感動しました❤
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