GAKUのつぶやき

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愛車と愛妻と広島みなと夢花火大会

2007年07月29日 | 最近のイベント
昨日、広島みなと夢花火大会に行ってきた。
いや、むしろ強制的に行かされたと言う方が正しいか。
が、結果的にはいい思い出になった。

妻は、ずいぶん楽しみにしていたらしく、この日のために浴衣をスタンバイしていたのだ。美容院に行き、着付をしてもらい、髪をアップしてきた。

私は、仕事も休みであるし、家でゴロゴロしていたかったのだが、浴衣まで着られてしまっては、行かない訳にもいかない。

そういえば、大学時代から付き合い始めて、一度も二人で花火大会に行った事もなければ、ましてや、妻の浴衣姿を見るのも初めてだった。
妻の浴衣姿は新鮮であり、また自分の妻を褒めるのは照れくさいが、本当に綺麗であった。

折角の晴着姿であるのだから、愛車FDの前で記念撮影。

で、広島駅へ。
。。。予想通り大混雑。

正直、長蛇に並ぶのはしんどかったが、今更、帰るわけにもいかない。
30分程、並んで市電へと乗り込んだ。
待った甲斐もあり、座ることはできたが、車内は鮨詰めで快適とはとても言えない。
途中、目の前の女の子が気分が悪くなり、席を換わってあげた。それほどの混み具合だったのだ。

「これは、港に行かずに、穴場に行こう」と判断した私は、宇品4丁目で下車。
途中、コンビニでビールとつまみを購入し、マツダ西門へ。
西門前は、この日は歩行者天国になっており、道路改装工事もしているため、ちょっとした広場になっている。
ここに座り、快適に花火を満喫することが出来た。
二人にとって、初めての花火大会であったが、いい思い出になった。

結婚前は、遠距離恋愛だったため、デートらしいデートも出来なかったが、今は、二人で同じ屋根の下にいる。
これだけでも十分に幸せなのだろう。

私の人生の師匠はこう言っている。
「妻は、私にとって、人生の伴侶であり、ときには看護婦であり、秘書であり、母のようでもあり、娘か妹でもあり、なにより第一の戦友である」と。

もっと、もっと、私は妻に感謝してこれからも生きていこうと、花火を見上げながら、そう思うのであった。


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