デボラ日記 ⑧ターク編

トンズラ、命令よ！
謎のすごろく場に行って、最後のお宝をとってきなさい！
ギーガと違って、頭が悪いのは一緒だけど、運の良さだけは、２５５あるから、きっとゴール出来るはずよ。


～そして、トンズラ、もとい、はぐりんは、見事、ゴールしました。～

よくやったわ！トンズラ。
さて、お宝は何かしら？

え？
何、コイツ。
エスタークの息子？
さぞかし、凄いお宝が眠っていると思ったら。。。

仲間にして欲しい？
そうね。。。

小魚「いいえ」

ターク「なーんだ。云々。。。」

デボラ「ちょっと、何、小魚、また勝手に「いいえ」とか言ってんのよ！
え？エスタークには、苦戦させられたから、逆恨みしているの？
なんて、ちっちゃい男なの、あんた？だから小魚なのよ！
それに、あんたを、そんな冷たい男に育てた覚えはないわ。
仲間に、さそってあげなさいよ。」

小魚「（仕方なく）はい」

デボラ「それで、いいわ。
そうね、タークは、私のお宝の番人にするわ。
あれだけ、エスタークが強いから、簡単には、お宝を奪われないハズよ。
これも、小さいころからの英才教育が必要だわ。
これから、ビシバシ鍛えるから、覚悟しておきなさい♡」

ターク「。。。お父さんのように、強くなるぞ。。。orz」