戦闘モードの世の中を生きるトリ

見た目もチキン、脳内もチキンなトリが失敗と愚痴を言いながら殺伐としたこの世の中を考え学んでいくブログです

白鵬44度目Vも笑顔なし漏らした心からの本音

2020-03-23 13:18:05 | 相撲

こんにちは、トリです

 

(引用:白鵬44度目Vも笑顔なし漏らした心からの本音 / 日刊スポーツ 2020年3月22日 20:00 )

gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp1-200322-202003220000671

 

<大相撲春場所>◇千秋楽◇22日◇エディオンアリーナ

史上初の無観客開催の場所は横綱白鵬(35=宮城野)が、44回目の優勝で締めた。横綱鶴竜との相星決戦を寄り切りで制し、昨年九州場所以来の優勝で最多記録を更新した。

簡略化された表彰式は全幕内力士が参加し、優勝パレードもない。年6場所の1958年(昭33)以降、3番目の年長となる35歳0カ月の優勝にも白鵬に笑顔はなく「喜ぶより無事に終わってホッとした」と本音をもらした。

   ◇   ◇   ◇

途中で打ち切られる可能性もあった場所を横綱白鵬が鎮めた。鶴竜との千秋楽相星決戦。激しい攻防を寄り切りで制した。取組後はNHKのインタビュー室に直行。荒い呼吸で「もうこれで終わったなという感じですね」と吐き出した。

史上初の無観客開催。異例の場所だからこそ、横綱の責務は重く、孤独にもがいた。「初日に想像以上のもの、不思議な感覚がありましたし、気持ちの持ち方は厳しいものがあった。浮き沈みが激しかった」。初日から9連勝と独走状態から一転、2敗してトップの座も失った。2敗目を喫した12日目から3日連続、取材エリアを無言で通り過ぎた。観客がいない。声が聞こえない15日間。「喜ぶというより、無事に終わった、ホッとしたのが先ですね」は心からの本音だった。

表彰式は協会あいさつの後、全幕内力士が残った中で簡略化されて行われた。その中で特別な思いをかみしめた。「(15日間戦い抜いたのが)大きなことと思う。(八角)理事長のあいさつにもあったが、一つになればできるということ。大相撲が元気にして引っ張ったというか、一つの例として残ると思う」。スポーツを含むイベントの自粛ムードの中、やり終えたことを誇り「世界的に安心、安全が戻った時に喜びはわいてくる」と言った。

35歳0カ月の優勝は年6場所制以降3番目の年長で、横綱では過去に千代の富士しかいない。「あこがれの大横綱ですからね。自分が飲みたい、食べたいものを減らしながら、体と心が一致しないと成し遂げられない」。優勝回数は44回となった。不滅の金字塔に思えるが、白鵬は場所前のイベントで記録に触れている。「記録というのは破られるもの。いつか抜かれたら、その人とお酒飲みたいね」。その日を楽しみにしながら、記録の壁をさらに高く積み上げていく。【実藤健一】

◆白鵬の異例場所V 野球賭博問題でNHKの大相撲中継がなかった10年名古屋場所、八百長問題で通常開催できなかった11年技量審査場所、元横綱日馬富士の暴行問題で揺れた17年九州場所など。全勝優勝した10年名古屋場所は賜杯を辞退していたため、受け取れずに涙を流した。」(原文まま)

 

 

 

全力士・大相撲に関わる皆様、3月大阪場所が無事に終わりましたね

本当にお疲れ様でした

そして、国民に”新型コロナウイルス疲れ”が蔓延(マンエン)している暗い空気の中で、

無観客でも大相撲開催を実施してくださり、

どれだけこの大阪場所開催の2週間がトリのような相撲ファンの生活のオアシスになったことか・・・・

私たちに元気とココロの潤いを与えてくださり、どうもありがとうございました

 

 

 

 

横綱 白鵬関 優勝おめでとうございます

 

(新型コロナウイルス問題で)時期が時期なだけに、優勝して嬉しいはずなのに、両手を挙げて喜べない状況ですが・・・・

トリは、白鵬関が優勝して、しかも「44回目」という記録的な優勝を迎えて、本当に本当に嬉しいです

 

 

今場所は無観客試合でモチベーションが下がっている力士が多い中で、

白鵬関の相撲は、横綱として毎日、激しくて、力強い、血が沸き立つような取り組み(相撲)でした

そういう見ている方も”元気が出る”相撲だったので、

トリは、いつも楽しみにAmebaTVさんで”元気の源(ミナモト)”でもある白鵬関の相撲を観戦しておりました

 

 

 

今年は「春巡業」が新型コロナウイルスの関係で、全てキャンセルになったらしいので、

ケガをしている力士はゆっくり静養していただきたいですね

 

 

 

 

 

 

 

<駄 文>

 

(引用: 朝乃山が大関昇進へ、富山県出身力士111年ぶり / 日刊スポーツ 2020/03/22 17:49  )

https://news.goo.ne.jp/article/nikkansports/sports/f-bt-tp1-200322-202003220000306.html

 

<大相撲春場所>◇千秋楽◇22日◇エディオンアリーナ大阪

関脇朝乃山(26=高砂)の大関昇進が事実上、決まった。

横綱、大関の昇進をあずかる日本相撲協会審判部の錦戸副部長(元関脇水戸泉)は全取組終了後、八角理事長(元横綱北勝海)に、場所後の25日に朝乃山の大関昇進をはかる臨時理事会の招集を要請。これを快諾された。境川部長代理(元小結両国)が明かした。

この臨時理事会で承認され、その後の大相撲夏場所(5月10日初日、両国国技館)番付編成会議をへて、正式に大関昇進が決まる。

朝乃山は千秋楽で大関貴景勝に勝ち11勝4敗で今場所を終えた。大関昇進の目安とされる三役で3場所通算33勝には1勝届かないが、33勝というのはあくまでも数字上の目安。相撲内容や安定した取り口などが評価され、審判部内の総意で推薦することで意見が一致した。

〜朝乃山が大関になると〜

◆新大関誕生 19年夏場所の貴景勝(千賀ノ浦)以来、平成以降では27人目。

◆富山県出身 1909年6月の太刀山(元横綱)以来、111年ぶり。

◆高砂部屋 02年秋場所の朝青龍以来となる。

◆学生相撲出身 豊山、輪島、朝潮、武双山、出島、雅山、琴光喜に続き8人目で、近大出身では師匠の高砂親方(元朝潮)以来2人目になる。

◆付け出し 豊山(幕下10枚目)輪島(幕下60枚目格)朝潮(同)武双山(同)出島(同)雅山(同)琴光喜(同)に続き、三段目100枚目格では初めて。

◆三役通過 昇進目安の番付を「3場所連続三役」とすれば、新三役から所要3場所で大関昇進は00年名古屋場所の雅山以来約20年ぶり。」(原文まま)

 

 

朝乃山関が大関昇進は妥当・・・むしろ昇進させるのが遅いくらいだと思います

なぜ遅いと思うのかの理由としては、朝乃山関はアメリカのトランプ大統領から優勝を表彰されて以来、毎回コンスタントにほぼ2桁で勝ち越していて、好不調の波が無いからです

あとはココ3場所は場所前から「優勝を期待できる力士」になっています

取り組みもですが、すでに(言動や空気感も含めた)風格も大関取りですね

 

 



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