手摺もやっぱり木製がよろしいかと・・

先日紹介をしたＴ様ポスト＆ビーム

テラスが完成したので工事が終了かと思っていましたが、、

もうひとつ、工事があったようです。
それは、二階の窓に手摺を取り付ける工事

当然のように、木製 当然オリジナル デザインも良いでしょう。

ログハウスだから、アルミの手摺では似合わないですね。やっぱり木製が一番と感じます。
下地が頑丈なので、取り付けの下地がわかりやすいのも良いですね。

毎日、オリンピック観戦が忙しいですね～
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました。

国立西洋美術館へ行った・・続き

先日からの続き 国立西洋美術館の内部を紹介しますね。
一応、建築関係についてですが。。

階段が気になって、、しげしげと観察、登ることが出来ないようになってましたが、安全面からは
現代では仕方ないでしょうね。

美術館に入ったときには、大きな吹き抜けがあったりして、とても驚きましたが、天井の高さが
色々とあることが不思議でした。

後で知ったのですが、その、天井の高さに意味があり、結構明るい空間であるとびっくりしました。

先日紹介しましたが、屋根に天窓がありそこから光を入れているようです、しかもそのままの自然光
では無く、この天井の懐から光を入れているようで、やわらかい光になってます。

詳しくはネットで調べてね～ 多くの天窓があります。 ログハウスも天窓が多いですよね。

あと、外部が見える部分も何箇所かかり、、密閉空間になってしまう美術館の概念から
少し違うものを感じました。

そんな感じで、色々と回りました、、、ではまたね。
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

カナダ産レッドシダー・イエローシダーを使用した夢のログハウスをご提案
もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました。

色々と細かい作業もあります。。

お盆をはさんで急いで加工中のＮ様ポスト＆ビーム

加工の途中と完成形の違いをチラッと紹介 

上の写真のような感じから下の写真のようになります。 今回はヒノキの丸太を使用しています。

現実的には一本ずつ形、納まりが違うので同じものはありません。  加工が終わると長さによって置く場所がバラバラなので、現地でご対面になります。    

仮組みはハンドカットと違うので、加工の精度が重要です。


当然、柱、棟木、母屋・・・色々と違います。   色々と今までのノウハウが詰まってます。

日本の伝統的な加工の方法が基本です。

いずれにしろ、現地で見ないとわからないですね。 色々と細かい作業をしてから現地で建築します。
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ハンドカットログハウスがどこでも建築出来ます。
詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました。

校倉造・・一番古いと思っていた。

一昨年、正倉院へ行きました。雨が降っていたけれど、実物を見て大変感動しました。

日本のログハウスの原点であるということで、、、学校で習った時以来 校倉造りは正倉院という
概念が頭に入ってました。

でも、先日 あるところ (ちゃんと紹介します。次回)
歩いていたときに、校倉造に遭遇・・なんとなく見てましたが、、、ここにもある という感覚で。


その後、写真で見ると右側の建物(校倉造です。)が、正倉院より古いものと知りました。

自宅に帰ってから調べてビックリです。 一番古い校倉造だそうです。大きさは正倉院が圧倒的に
大きいし、有名なので校倉造＝正倉院 → 一番古いと感じるのでしょうね。いわゆる思い込みですね。
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詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

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もちろん良質な国産材もバリエーションに加わりました。

加工用の図面を見ながら加工

今日は加工場へ様子を見に・・相変わらず暑いですが、、三重県は海風が吹くのでそれほど
暑くは無いかも

細かい作業をしているのを確認しに行ったところ 図面を見ているようでした。

背面からは見えなかったですが、作業用の図面を見ていました。
作業をするものが作成した細かい図面です。

寸法などがびっしり書き込んであります。

ハンドカットの場合は丸太へ直接書き込みをして仮組みをしますが、ポスト＆ビームの場合には
仮組みをしないので、こういう図面をもとに加工をする感じです。

作業が忙しく、、、お盆が？？って感じでした。
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詳しくは・・防火ログをご覧下さい。もちろん、マシンカットも防火ログです。
そして Ｐ＆Ｂも問題無しです。

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国立西洋美術館見学の続き

先日行った、国立西洋美術館見学の続きです。


今回の大きな目的・・建物と設計者についてです。

順番が前後することもありますが、ご容赦を

メインの展示場へ入ると大きな吹き抜け

美術館ではとても珍しいですね。ずっと見上げてました。それと自然光 明るい空間です。


設計者は建築の世界で有名な ル・コルビュジエ その建築物として
この建物も世界遺産になった訳です。なので外せない話題です。

詳しくは読んでね～

重要なポイント・・近代建築の５つの要点として ピロティ、屋上庭園、自由な平面、横長の窓、
自由なファサード という文言が書いてありますが、、現代建築にも役立ってますね。

ログハウスに目を向けると、同じように いくつかのポイントがあります。
きちんとまとめて提唱したいな～ 別荘建築から住宅へ転換したので昔とは違うからね。。

建築後、色々な増築、改装などが繰り返されたのですが、、違和感が無いのは当初の設計思想から
逸脱をしてないからでしょうね。

やっぱり、現地で確認しましょうね。

お盆には、内部のほかの部分も一緒に見ましょうか・・
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木造公共建築物優良事例の内容を考えてます。

木造公共建築物優良事例の紹介文を作成してくださいと、、依頼がありました。

対象建築物は、昨年度に完成した、有料老人ホーム 写真がキレイ

盆明けに締め切り、、これはお盆にまとめないと・・

内容も結構細かい部分までの紹介をするので、写真、図などの整備も必要です。。さあ～
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加工は最終段階です。。。お盆は休めるか？？

ポスト＆ビームの加工の真っ最中です。

その様子・・暑い中 大変です。体調管理が大事ですね。 夏は暑いし冬は寒いし
ログハウスの加工は大変ですね。機械加工で無いので、、

部材がどんどん増えてました。あまり細かい部分までご覧頂くと手の内がわかるかも・・

梁、柱の加工も随分進んでました。
細かい部分の加工もしています。手を掛けていますよ・


ここにあるの火打梁・・角に取り付けるものです。角材でも良いし、金物でもいいのですが
ログハウスらしさを求めるために、丸太で作ってます。

納まりにより、仕様の違うものもあります。

加工ももう少し。。お盆は休められるのかな～ 少し心配
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日本のエーゲ海が近いとのことで・・

岡山県で建築中のＨ様マシンカットログハウス

地図で見ると海が近いです。現場から直接が見えないけれど・・

なんとなく、雰囲気は感じるけれど・・


少し車を走らせると。。綺麗な海





一度は見てみたいものです。 日本のエーゲ海 結構有名かも
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テラスが出来ると建物が大きく見えますね。

ポスト＆ビームのＴ様宅 大きな建物では無いけれど室内空間は広いです。

玄関部分は二階にデッキが無いので、雨天には雨が当たりやすいとのことで庇を取り付けることに・・
デッキなどの保護の意味もあります。

先日、躯体の工事が終わっていたのですが、屋根材も施工をしました。

簡単にするならば、アルミの庇で十分ですが、ログハウスに似合うスタイルで施工をしました。
やっぱり、見た目も大事だから・・



半透明の屋根材 明るくって、、汚れも目立たないかも。。

骨組みはしっかりしています。

これで、建物が大きく見えるようになりましたね。
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暑い中でも計測中・・この夏を乗り切ろう

昨年の夏から継続してクリープ試験をしています。

右側では、コンピュータをはじめ色々な計測器が動いています。
今日は暑い日でしたのが、用事があってそのブースを見てきました。
ブルーシートで囲うんであるので暑いです。

温度、湿度計ですが、、暑いですね。 パソコンも耐えています。

加えて、高度な計測器、、一度も止まることなく作動しています。ビニールシートも掛かってます。


試験体、、、垂れていますね。。もう少しで結果が出ます。

そろそろ、これは何の役に立つのという質問が増えそうです
色々と楽しみな結果待ちです。でも試験体をバラスのも大変です。
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年数を重ねると雰囲気も随分変化しますね。

先日は愛知県のＯ様宅へメンテ ドアの調整でした。

いい感じに見るたびに変化していきます。ログハウスは風格が出てきますね。


建築地は傾斜の林でしたが、建築するために伐採 でも傾斜も多く 施主様が手を加えられました。

同じところが随分と変化しています。

敷地が広いので、することもたくさんあります。

ログハウスが成長していくように、外構も成長していきますね。
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国立西洋美術館の建物

先日、国立西洋美術館へ行ったのは、世界遺産になったことが要因ですが、、
建物そのものを見学が大きな目的でした。

なんといっても、建築家がとんでもなく著名だからです。 平日の午後なので混雑は無かったですね。
まあ、普段来ないからどんな感じかは不明ですが、、

私は、美術品より建物見学の視線でした。

独特のプロポーション

そういえば、美術館へは久しく行って無いですね。



建物の模型が気になって、しげしげと見学 (絵画よりも建物ばかりを見ていました。)

内部の断面を見ることが出来ないので、模型は助かります。

計画のコンセプトは後で色々と勉強中です。

内部も写真が撮れたので良かったです。(一部は駄目でしたが、、)

完成時と現在の写真、、色々と改造をしていいますが、そもそものコンセプト自体は増築を
することを想定した設計なのでいいのですね。といっても増築は敷地が狭く改造を重ねた感じです。


ここでの大きな特徴・・天窓 それも大きなものがいくつも これには理由があります。

次回は、その設計コンセプトについても触れましょうね。
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屋根の上の煙突も色々と変化してきました。

ログハウスには薪ストーブがあり、煙突もあることが多いですね。
飾りででも取り付けたい～との要望もあります。

計画するときに、煙突のスタイル、仕様について相談をすることが多いのですが、オーソドックスな
石貼りの煙突が圧倒的に多いです。

以前は、低い位置に設置することが多くデザイン重視でした。住宅に用途が増えてくるに従い
高い位置に設置することが多くなりました。

その理由は、風の影響によるもの、燃焼効率、近所への配慮・・・色々とあります。


石貼りだけでなく、パイプ煙突を望む方もあります。コスト、デザイン、対風圧などですが

最近は、地域的な要素が多く、取り付ける場所、煙突の形状が変化してきました。
設置場所に使いストーブ業者さんとの連携をはかり仕様を決定していくことが多くなりましたね。

上の写真は、多雪地域でした。

下の写真は、風の影響を受けやすい地域のものです。

先日も、今度建築する建物の煙突の仕様を建築地の事情を知っている業者さんからの提案をもらい
図面に反映したところでした。

屋根の上の煙突、屋根の下の煙突、もちろん薪ストーブ本体・・考えることがとても多いです。
こういうことを考えることも楽しいものですね。
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昨日に引き続き・・内部も

昨日に引き続きＨ様宅 この方向はリビングから外が望める部分です。

大きな吐き出しを設けています。

内部から見るとこんな感じ


ユニットバス付近・


玄関部分なのですが、格子がありますね～、、これは何をするのか？理由はあります。


そして二階部分、、、丸太もばっちり見えています。

マシンカットでも色々と工夫をして、個性的なログハウスを作っています。
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