染織工房きはだや 「店主の独り言」

きはだや店主が今日の出来事を語る。喚く。話す。切る。
でも日記は苦手。
皆様の気軽なコメントをお待ちしています。

船場吉兆

2008年05月30日 | 店主の一日
船場吉兆。


勿論、行った事なんてありません。第一、一食当たり万単位の食べ物なんて味の区別がつかないです。
使い回しだので非難を浴び、廃業に至ってしまいました。
日本を代表する名店の一つなのでしょうから残念な事です。

思うのですが、出て来た料理を残すから悪いのであって、お客さんがぜ~んぶきれいに食べたらそれで問題はないんじゃないかと思いました。
食べきれない程のごちそうが出て来て、食べられないから残す、好き嫌いがあるから残すから使い回されてしまいます。
出て来た食べ物は好き嫌いをせずに全部きれいに食べましょう。
食べきれないならオーダーしないといいような気がします。

え?料亭はそうはいかないんですか?
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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2008-05-31 03:45:18
なんというか
いわゆる社用族や官僚、政治家接待の小道具みたいなもんで
夜は政財界の連中の接待なんかにりようされてるから
接待するがわはマナーとして料理に手を着けないからね

料亭は高い料金なんだが飲食業のなかでは一番売上原価比率がたかく黒字の健全店のみの平均では58%
ラーメン屋で30%
ファミレスで35%~40%
寿司屋 50%

とずば抜けて原材料にコストをかけているが…赤字になると一番材料ケチるのが料亭だったりする
欠損店の売上原価比率が29%と健全店の半分に落ちる

サービスのため人はいる、料亭であるいじゅう土地建物設備のハッタリは必要…となると…材料を削りたくなる誘惑に(笑

ばれる前の船場の売上がたしか11億かそこらだったはず
で従業員が170人位いいたわけですから50%台の原価率ではとてもとても…
一等地に店構えたりしてるわけですから原価率30%でもキツい

とかんがえると昔からやってたってのも納得

総菜やスイーツもやってたから一概にはいえないが
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Unknown (きは店)
2008-05-31 09:15:20
深夜のお越しありがとうございます。
料亭って大変なんですねぇ。生ものなだけに管理も大変だしなあ。。

食べるものを残すのももったいないので、接待にゴルフは健全かとも思いましたが、あれも結構高コストですね。
実用でないというのはそういうことなのかも知れません。
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