旅する骨董屋 喜八

チベット圏を中心にアンティークや古民芸・装飾品を旅をしながら売買する喜八の、世界の様々な物や人その文化を巡る旅のブログ。

そして、それは自分の内面へ。

2018年08月29日 | 日記

【楽しむ事だ】

とは、かのグレイトフル・デッドのジェリー・ガルシアが言った。

そう。
楽しむ事だ。


楽しみたいずら。


これ言っちゃうと、
「おめー、そんだけ好き放題自由にやっといて、
どのツラさげてまだ言うんか?」
とか言われそーだが、
言わせてください。


どんな仕事であれ、
どんな人生であれ、
色々な事情でできない人や、
そもそも、そこを目指してない人もいるだろうが、
僕の場合、楽しんでやりたいという想いはある。

もちろん、仕事に関しては、仕事である以上、
楽しめる事以外もあるとは分かっている。
むしろ、楽しめない事がほとんどかもしれない。


僕は渡航の度に、
毎回毎回毎回、
「自分の力の無さ」
を感じている。

自分が、これ良い、と思った物に対する他人の評価は
置いておこう。

納得いく物を買えない
能力の無さ、
資金力の無さ、
現地に納得する物がそれほど無い事、
交渉術不足、
知識や経験、
不器用さ、
商売上うまい方法をできない自分、
などや、
「はたして世の中に役立っているのか?」
などまで、
いつも、無力感を強く感じている。

そして、
雑念も入る。

これ、売れるかもな〜
という事を頭によぎる事があるのだ。

これで食ってる以上、
それは必要な計算というのも分かっているが、
単純に、金さえあれば良いのか?という訳でもないらしい。

重複するよーだが、
旅の仕方から始まり、
売上、
出会い、
心の持ち方、
人生観、
人への感謝、
人としての器、
に至るまで、
自分の未熟さを、
モノの売買を通して、
多くを学んでいる。

が、反面、
多くの疑問や、
うまく出来ない自分へ対しての不満や
それを受け入れられない時もでてくる。


なので、今、
渡航する事を躊躇する自分がいる。

最近、
「今、自分の仕事を心から楽しめているのか?」
と思う時があるわけで。

もちろん、資金的な事もあるが、
心の何かがブレーキをかけている。


何か違うやり方があるんじゃないかしら?


たぶん、その何かは心が知っているのだ。

そして、その何かは姿は見えないが、
ポジティブな流れとなるのを
心は知っているのだ。


ふーむ。


まぁ、なんにせよ、
「あ、なんか分からんけど、やりたいなー」、
「ワシ、今、楽しいわい」
という言葉が出るまで
じっと自分の内面へ耳をかた向けるのさ。


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