北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

1月の大人の休日倶楽部パスの旅その1

2020年02月11日 | JR北海道 JR北
先日、一部書きましたが、1月16日から20日にかけて大人の休日倶楽部パス・北海道版で北海道プチ一周を楽しみました。 ただし、留萌線や富良野、函館本線山線、そして花咲線や札沼線は宿泊を少なくするために、今回は取りやめました。 初日と二日目は札幌-釧路-網走-旭川(泊まり)-稚内-旭川-札幌 という旅程でした。 まずは、特急スーパーおおぞらに乗ること。次に久しぶりの釧網線でキハ54に乗る。さらに特急オホーツク(ぼローツク・ノローツク)に乗る、そして久しぶりの特急スーパー宗谷とサロベツの乗車です。 まず初日、札幌を9時頃に発つ特急スーパーおおぞらに乗るためにラッシュの余韻の残る札幌行の電車に乗車。幸い731系でしたので思いのほか混んでいなかったのが幸いでした。これが721系ですと、みなさんデッキに立つので客室が空いていても乗ることができない人もあります。特に最近はスマホに夢中で途中駅からの他人のことなど眼中には無い方が多くなったので、その傾向は酷いものです。 さて、札幌から、久しぶりの「おおぞら」283系です。この3月14日のダイヤ改正で283系は半数が261系に置き換わります。かなり足回りが痛んでいる印象もありますが、乗車した283系は思いの他快適で、これは残すのかもしれません。それにしても振り子の乗り心地はカーブを感じさせないところです。石勝線のカーブもすいすいスピードを落とすことも無く走りぬけました。261になるとカーブではスピードダウンはやむを得ないですが、加速の良さでカバーしてくれるでしょう。でもなんとなく安っぽい乗り心地は好きにはなれませんが((+_+)) 283は快適に走行して所定の時間に釧路に到着。 釧路では「霧亭」という駅舎内のお蕎麦屋さんで昼食。張り切ってカツドンとミニかけそばのセットを頼みましたが、もう昔のようにモリモリとは食べられなくて、最後は残しそうになりながら、なんとか完食((+_+)) さて、網走行きの時間が迫ってきたのでホームへ入りました。 楽しみだったキハ54は久しぶりです。ツインエンジンは快適な音を立てながら、釧路湿原を左手に見ながら進みます。途中で鹿の飛び出しがあったりで急ブレーキは何度かありましたが、ぶつかることも無く、山を抜けるとオホーツク海が広がっていました・・・・のはずですが暗くて見えませんでした(●^o^●) 17時30頃所定の時刻に網走到着。ここからは特急ボーローツク。キハ183も残りが少なくなってきました。いつもこれが最後かなと思いながら乗っています。 乗車(●^o^●)キハ183独特の重いエンジン音を心地よく感じながら、旭川を目指しました。ここでも鹿君と遭う事も無く順調に走行。さすがにお尻が痛くなってきましたが、指定席はシートが交換されていたのでがまんの範囲でした。 ノローツクは旭川に入線。このまま乗って札幌に戻っても良いのですが、旭川でのんびり風呂に浸かりたいという事で、駅近くのホテルに投宿しました。 以前は東横インを定宿にしていましたが、家内とのフルムーン旅行で大浴場の魅力に取りつかれ、最近はルートインなど大浴場のあるところがメインになりました。 チェックインして、早速風呂に浸かってやれやれです。明日は久しぶりの稚内(●^o^●)


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