北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

北陸への旅・のと鉄道

2019年07月04日 | JR北海道 JR北




6月13日から17日にかけて、フルムーングリンパスを使って夫婦で石川県の娘のところへ孫の顔を見に行ってきたのだが、まあ、夫婦の弥次喜多道中は置いておいて、今回は「のと鉄道」の「のと里山里海号」の紹介でもしようと思います。
青森で五能線のリゾートしらかみを楽しみ、北陸新幹線で金沢に入りました。





石川県の北陸鉄道の鶴来駅が娘の家の最寄駅です。京王と東急からの払い下げ?の車両が居間でも現役です。JRの西金沢駅を降りて乗り換えますが、およそ30分、路面電車のような雰囲気で、思いのほか多い乗客を乗せて市街地と農地の間を走り抜けます。


娘宅に一泊して小松駅からサンダーバードに乗り、七尾駅を目指しました。
そして、七尾から穴水まで、のと鉄道の観光列車「のと里山里海号」を楽しみました。
本当は金沢からJRの「花嫁のれん号」も狙ったのですが、満席で断念。キハ48を改造した車両はすれ違う事ができましたが、また機会が有ったら乗りたいものです。




あいにくの雨でしたが、予約客用の車内は団体客でほぼ満員。個人で乗ったのは私たち二人だけでした。女性が沿線のガイドしながらの1時間余りの旅。
途中て静態保存している郵便車を見学する時間もあり、鉄道ファンも意識したツアー?になっていました。




車両は予約すると内装が和風になっている車両で、予約しないと通常の車両のようでした。

NT300形気動車・・・・「のと里山里海号」
NT200形気動車・・・・・普通車






帰りは雨で穴水駅から一歩も出られず、通常の車両で七尾まで戻りました。



その日は七尾の駅前に泊、久しぶりの大浴場でゆっくりとして、金沢行の「能登かがり火号」で金沢へ。

金沢駅を見物して新幹線で一路札幌を目指しました。
新函館(渡島大野)に着くと、相変わらず静まり返っていました。函館行きのキハ40が静かに発着し、私たちは281北斗で札幌まで。
帰りは新函館でみがき鰊弁当を買って、カップ酒で夕食(●^o^●)