北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

大人の休日倶楽部パスの乗り鉄旅 そのⅤ 五能線と北海道帰着

2018年07月12日 | JR北海道 JR北
最終日は秋田から、すっかり顔馴染み(笑)になってしまったリゾートしらかみで新青森へ。

0820秋田を発ったしらかみは4月と同じ橅車両のハイブリッド。
東能代では停車時間が長取られます。
ホームでバスケットボールで遊べる。ボールが入ると記念品がもらえますよ。スラムダンクにも高校が出てくる能代ですからね(*^。^*)

車内では津軽三味線の生演奏があったり、津軽の民話の語り部による話があったり、売店もあります。いろいろと忙しい(笑)
車内販売は秋田杉の木工品やアップルドラ焼きの販売もありました。
どら焼きを妻にお土産と考えていたら品切れになりました(*^。^*)。

深浦でのしらかみ2号とのの交換。車両はキハ48の改造型、いずれはハイブリッドに変わるのかも。

楽しい列車の旅も終わりに近づきました。
新青森には1321到着。1331発の北海道新幹線に乗ります。はやぶさ15号はE5型でした。

新函館には定刻の1437に到着。
ホームの待合室で待って、1515発の振り子スーパー北斗の281系に乗車。冷房の効きすぎで札幌まで震えていました。

新函館にはキハ40が並びました。北海道に帰ってきたという実感がわきます。
ここで運行情報を見ると札幌以北は全滅の様子((+_+))。
旭川往復の計画は不可能となり。予定より早く帰宅することにしました。



疲れた体を引きずって我が家に到着。
今回の4泊5日の旅は今までになく充実していました。欲を言えば、米沢の旧友に会えなかったことでしょうか。
秋の大人休日パスも計画しているので、今度は米沢に寄ってみましょう。

閑散としたスーパー北斗の自由席車内。ただし東室蘭からは満席となりました。



仙台ベンチャーズさん!!!また行きますよ(*^。^*)


大人の休日倶楽部パスの乗り鉄旅 そのⅣ 陸羽西線

2018年07月12日 | JR北海道 JR北
旅も4日目。そろそろ疲れてきましたが、今日は新幹線の指定席ででのんびり寝ながら行きましょう・・・などと考えながら混雑する新潟駅へ早めに入りました。
(昨夜の新潟駅)

0904発、とき312号乗車。
新幹線というのは移動の手段としては楽で良いのですが、車窓はほとんど防音壁かトンネル。さらにスマホも圏外になることが多く、あまり好みではありません。
とは言いながら初の上越新幹線、どんな景色かなと時折見える車窓を楽しんでおりました。
あっという間に1019に大宮着。首都圏のはずれですから大都会の匂い?がします。駅周辺は首都圏独特の雑然とした街並み。もしかしたら浦和に就職していたかもしれなかったのですが、北海道に帰ってよかったとつくづく感じながら、1026発、新庄行のつばさ(やまびこ)133号に乗り換えです。
山形新幹線は初めてでしたが、福島からはは在来線である奥羽本線となります。車両も狭く座席も横4列となっていますから、少し速い在来線列車。
山形新幹線の在来線区間を、最高速度は130km/hで走ります。これは少し前の北海道の在来線特急と変わりません。それでも乗り換えなしで東京から少しでも速達するという事では、それなりの意味合いはあるのでしょう。秋田新幹線同様、峠の曲線をを喘ぎながらゆるゆると登る時は、多少の疑問を感じました。やはり新幹線網はフル規格でなければならないと・・・・。でなければ在来線をしっかりと整備した方が合理的ではないのかとも。


1331の新庄到着。ホームで車両を撮影して、早々にエアコンの効いた待合室に逃げ込みました。
(標準軌の701系)

(奥羽本線の701系ですが、左奥の車庫にEastiD君が見えます。)

NEWDAYS(キオスク)でアイスを買うと大休パスですかと聞かれて、提示すると10%引きになりました。店内を見回すと大きくPOPが貼ってあります。なにか昨日まで損した気分になりましたが、しっかり案内書を読まない私が悪いのですね(*^。^*)。
世界遺産になっという新庄祭りの山車が展示してあって、東北らしいなと感心(*^。^*)

さて、新庄からどうしようと時刻表を眺めて・・・・陸羽西線に乗ろうと思い立ちました。大曲経由の奥羽本線は4月に乗りましたからね。
そして、1414発の酒田行に乗りました。車両はおなじみキハ110です。エンジンが強力で、北海道のキハ150と兄弟と言った感じです。

1522酒田到着。羽越本線・村上行きのキハ40がいました。なにかほっとします。

さすがに疲れてきたので酒田からは特急いなほに乗車。
酒田1537発秋田には1725に着きました。やはり特急は速い(笑)

今回の旅では最も早いホテルチェックインでした。駅から外に出ないで行けるので便利です。今回で2回目の利用。
山形の冷たいラーメンとかを買ってビール飲んでおやすみなさいでした。
最近、旅ではテレビを見ませんが、とりあえずニュースはチェック。
さて、明日はいよいよ北海道へ帰りますが、大雨とのこと、心配しながら就寝しました。

大人の休日倶楽部パスの乗り鉄旅 そのⅢ 七尾線と北陸三セク

2018年07月12日 | JR北海道 JR北
金沢は朝からかなりの暑さ。駅前にはインバウンドや国内からの観光客でいっぱい。シャッターを頼まれること3度。よほどお人よしのおじさんに見えたかな。
噴水を並んでみていた白人女性とアイコンタクトでにっこり(●^o^●)。笑顔は世界共通です。



金沢から尾までは津幡駅付近にデッドセクションがあり、電車では交直両用車両の415系か413系。デッドセクション通過中は415系も413系も非常灯のみの照明になりますので、直前にアナウンスがあります。昔、学生時代の帰省で通った東北本線の黒磯の通過を思い出しました。


金沢を出た413系は津幡から七尾線に入ります。能登半島なのですが内陸部を通るので景色は田畑ばかり。乗客は地元の方が中心ですが、観光客もほどほどに乗っています。
単線の行き合いでは北陸本線から乗り入れている681系・683系の特急しらさぎ、サンダーバードなども通過して運手席の横の窓にへばりついていました。へんな爺さん(●^o^●)








七尾から津幡に戻って富山行きを待ちます。
当日は富山で37度を観測したほどの猛暑で、ホームでの20分が長く感じました。北海道と比較すると20度違いますから、じっと耐えているだけでした。

1314発の富山行きに乗車。クーラーが心地よい(*^。^*)

津幡には新潟トランシスの除雪モーターカーが留置してありました。

1359富山到着。乗り換えです。
昨日もそうでしたが、直江津・金沢間は通しで乗車券が買えません。ただ、車掌による検札が頻繁にありますので、車内での精算がよろしいのではないかと思います。今回は昨日と同じ北陸おでかけパスでしたので、私は問題はありませんでした。
18きっぷは使えませんよ(●^o^●)
さて、富山から1406発の泊行きに乗り換えです。

さすがに眠気が襲ってきて、うとうとしているうちに1454泊に到着。
1456発の直江津行きに乗車です。乗り換え時間は2分ですが、来るときと同じく同じホームの先にイベント用車両のET122が停車していましたから、焦ることはありません。




途中の糸魚川ではかなりの時間停車しました。隣のホームに可愛いラッピングのET122がいましたので見物。
 



直江津には1631に到着しましたが新潟まで乗る特急しらゆきまで1時間近くあるので、猛暑から非難するためにエアコンの効いた駅待合室へ。

直江津にはいろいろと停車していたのでパチリ。えちごトキメキの雪月花が入線してきたので、あわててそのホームへ(笑)とうとう汗をかいてしまいました。     





アイスなど頬張りながらボヤ-っと過ごして1741発の新潟行き E653系のしらゆきに乗車。

新潟には1926に到着しました。
駅舎が去年から工事中なので、どこが出口やらわからずにうろうろ。
速くすっきりしてほしいですね。
ホテルにチェックインしたのは20時過ぎ。またまた冷やし中華とビールで静かに食事してベッドにパタン((+_+))
明日は秋田まで移動します。