北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

大人の休日倶楽部パスの乗り鉄旅 そのⅡ 北陸三セクの旅

2018年07月08日 | JR北海道 JR北
9時21分はやぶさ106号で仙台を発ちました。

大宮発1058の北陸新幹線で上越妙高まで。
実は大休(おときゅう)パスは東日本管内の上越妙高が最西端なのです。
ここ乗り替え時間が8分しかないので、えちごトキめき鉄道の直江津行きへ乗り換えが無事できるか初めての駅で心配でしたが、大きな駅でもないので問題なく乗り換えできました。

ここから三セクを乗り継いで金沢まで行きます。
なお、直江津からの切符はJR西日本が週末休日発売している北陸おでかけパスを使いました。2日前までに北陸管内で買わないといけないのですが、石川県にいる娘に頼んで買ってもらいました。
さて、1239発で直江津に1255すぐに到着。車両はET127系電車です。 妙高はねうまラインで運用される型式で、開業時にJR東日本新潟支社が保有するE127系電車(0番台)2両編成から移籍されました。

すぐに、1304発の日本海ひすいライン・で富山県の泊まで行きます。
車両はET122形気動車。キハ127と同じだとか。電化区間ですが糸魚川・梶屋敷間で電化方式が西方が交流東方が直流と異なるので、乗車人員も少ない区間でもあるため、2両編成が基本でコスト高となる電車ではなく気動車を使用しています。
新しい車両なのでディーゼル音もさほど気にならず、なかなか快適な乗り心地でした。日本海の景色がとてもきれいでした。
包石というトンネルの中の駅には驚きましたが、中に長い階段があって地上に駅舎があるとのことでした。

途中の市振でえちごトキメキ鉄道は終わりなのですが、この便は富山県の泊まで乗り入れています。
1418に、あいの風とやま鉄道線の泊駅に到着しました。ここで乗り替えます。車両は521系電車の2連です。JR西日本の車両とで同じ型式ですが、当然外装の塗装が異なります。
乗り替えは同じホームに並んで停車するので、下車して少し歩くだけ。女性の車掌さんがホーム上で案内するように立って、待っていてくれます(●^o^●)。
同じホームに停車するので、ET122は泊駅の手前でいったん停車。かなりの低速で521系の後ろに近づきます。


1422定刻に発車。時刻表では乗り換え時間が4分なので心配だったのですが、これなら1分でも大丈夫かも(笑)。

金沢まで約2時間。2日目なので疲れも出てきそうですが、今回は居眠りすることも無く車窓を楽しんでいました。
富山付近では部活の高校生が乗ってきたりで、それなりに混み合う場面もありました。新幹線の在来平行線なので、もっと閑散としているかと想像していましたが、やはり、北海道と異なって人の住んでいないような場所の駅も無く、各駅で、ほぼ乗降がありました。
高岡駅では城端線・氷見線で使用しているキハ47が停車していました。かなり色あせているので、地元の私鉄かななどと考えていましたが・・失礼(笑)
ラッピング車両もあるそうですね。今度は見てみたい(●^o^●)


電車が混んできたなと思っていたら、1610金沢に到着です。
向かいホームの1614発北陸本線福井行きに乗り換えました。娘と孫の顔を見るなら西金沢で北陸鉄道に乗り換えなのですが、エアコンが壊れているし、先月会ったばかりで来るなという事で素通りしました(笑)

去年特急で乗った北陸本線ですが、やはり521系の普通列車から眺める光景は違うものです。景色に見とれているうちに福井に到着。北陸おでかけパスはもう少し先まで行けるのですが、明日のことを考えてここで金沢に戻りました。

金沢行に乗って同じ景色を逆方向から眺めながらのんびりと521系を楽しみました。
金沢駅前のホテルにチェックイン。このホテルは今回で4回目です(笑)。
よくもこんなに来ているものだと苦笑いしながらシャワーを浴びて、コンビ二で買った冷やし中華でビールを飲んで「おやすみなさい」
同じコースを戻って、明日は新潟まで行きます。