北のとうさんの鉄道旅・アマチュア無線JA8HBO

札幌に住むおやじが北海道を中心に鉄道旅の話題や無線の話題も織り交ぜてぼやきます。アマ無線のコールサインJA8HBO

札沼線電化の影での夢

2012年11月14日 | 日記・エッセイ・コラム

札沼線電化後、お役御免になったディーゼルカー・キハ40・141・142合計10両が室蘭港からの海路輸送のために、近々室蘭市に輸送されるらしい。これで合計25両が室蘭港で船積みを待つことになる
ミャンマーへ全て売却されるのか、一部は東日本会社への売却のためなのかは不明だが、廃車ではなく第二の活躍の場を与えられることを祈るばかりだ。
しかし、JR北海道は非電化区間が多く、今後もディーゼルカーへの依存は続くのは自明の理だ。
特急向けの261.283系などが脚光を浴びる中で、数多く活躍しているキハ40の後継車両がどんなものになるのか。
北海道の冬期気象環境からして、現在試作されているハイブリッドやDMVには荷が重いし、実用化はかなり先だろう。

これからが楽しみだが、当分はキハ40や54そして150が走り続けるだろう。小生としてはキハ150の増車を望みたいところだが、製造メーカーの関係では難しいと聞く。
そこで、キハ201の両運転台・ワンマンタイプはどうだろうか。
車体はアルミの試作車735系を流用すれば、現在のキハ201ほどのハイパワーも必要ないし・・・・。まあ戯言かなDscf2541