立地企業視察案内/鹿児島での活動

市町村等の職員の企業視察案内

曽於市のフジ技研カゴシマ

今日は、曽於市にある立地企業へ市町村等の職員の方々１２名で訪問しました。

当企業は、三重県から曽於市に立地している企業です。社員の平均年齢３５．２歳の若い社員の多い企業です。

びっくりしたのは、４０歳の助成が直前まで農業や病院職員をしていたという人や、市役所職員だったというやはり４０代の社員が設計部門で、３DCADを操りながら、設計業務に係わっている様子にはびっくりでした。

同社は、「イメージを形に、早く、正格に」ということで、色々な業務を内製化していました。自動車部品の試作品や検査治具を作っており、日本でも１０位以内にランクされているとのこと。３D設計データー、ボディフレーム検査治具、ドアサッシ検査治具など、もう自動車部品会社ではなくその実態はIT企業です。

同社の女性の常務さんは、①設備力で勝つ、②ゲーム感覚デモのづくり、③若い人材で目指すはITものづくり集団。ということを強調されました。

この企業は、本社１２３名中、２９名、鹿児島は５３名中９名が女性とのこと。今後は、工場の見えるか、家族、ショーケースなどのキィワードを掲げていると話されました。

今後どこまで、伸びるのか、大きく期待される企業でした。

　　　　 

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水素・再生可能エネルギーセミナー/鹿児島での話題・情報

 今年度の標記セミナー

早稲田の教授の講演は面白かった。

今日の午後は、鹿児島市で開催された水素・再生可能エネルギー導入セミナーに参加しました。

三反園知事の冒頭の挨拶で開催されたが、そういえば、知事室訪問で、話はさせて戴いたことはあるが、セミナー等での初めて知事の挨拶を聞きました。これまでの経験外の様々な場での挨拶大変だろうなーと感じました。

本題のセミナー、県や国の方々の事業説明より、早稲田大学環境・エネルギー研究科の小野田教授の話は面白いでした。失敗談も失敗したというのを認めながらの経験に基づいた講演内容でした。

特に、「地域新電力」とかエネルギーの「貯蔵」、「圧縮空気貯蔵」というキーワードが頭に残りました。

 　　

 

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ものづくりフォーラム/鹿児島での活動

ものづくりフォーラム

ものづくり補助金採択企業の成果公開

昨日は、城山観光ホテルに行きました。

「ものづくり補助金」を活用した企業が、革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善等に取り組んだ成果を展示・発表を見るためです。

この企業の中に、当協会の誘致企業日本ハードウェアーとアルプスエステックの２社、又知り合いの日本有機などの展示コーナーが数社あり、関心を持って出掛けました。

又、併せて、開催されたものづくりフォーラムの原口　泉先生の「明治維新の薩摩のものづくり」と、ITコーディネーター高橋利尚氏氏の「攻めのIT活用で稼げる組織へ」の講演を聴くためです。

これから新事業の創出や新分野への進出をお考えの事業者の皆様にとって、新たな気づきやビジネスチャンスを得ることができるイベントとなっておりました。

明日まで開催です。時間のある方はの足を運んで下さい。

　　

　

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企業連携/鹿児島の話題情報

小さな町の企業間連携

大崎ものづくりネットワーク振興会の活動

かごしま企業家交流協会の企業会員も参加して活動している大崎ものづくりネットワーク振興会が頑張っている。

先日の、地元紙に「小さな町の企業間連携」といことで、記事掲載された。

同振興会は、大崎町内の地元企業と誘致企業17社で組織されたNPO団体である。私の仲間のNPO団体でもあり、事務局を預かる女性スタッフが活躍している組織でもある。

何を頑張っているかというと、会員同士の連携だけでなく、企業間の連携が活発なことだ。少なくとも20のマッチングが実現しているとのこと。

当協会の企業会員の社長が特に熱心で、本業を超えて頑張っているのはいつも見聞きしている。

やはり、組織活動がうまくいくか、どうかは、組織を引っ張る人材の存在は抱えない。これが必要条件ではないだろうか。

　　　　

 

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今まさに明治維新ブーム/鹿児島の話題・情報

鹿児島各地で維新ブーム

来年は明治維新150周年

平成30年に明治維新150周年の節目の年を迎える。

今、鹿児島では150周年という節目を迎えるに当たり，明治維新に係わった人材をテーマにした講演会やセミナーが花盛りだ。

又、来年はNHKの大河ドラマも「西郷どん」に決まり、そのロケも鹿児島各地で行われている。

この時代の大きな変革期における郷土の先人たちの志や偉業を見直し，明治維新の意義を改めて考える契機とすることは、鹿児島だけでなく、日本全体でも大事な時だと思われる。

今月行われる総選挙では、党名がどうのこうの、どの党と、どの党が連携とか、選挙手法の話題でマスコミがにぎわっているが、本当は、この維新150周年の国政選挙。

日本の行く末を議論する政策論争がもっと欲しいと考えている人が多いのではないだろうか。そうでないと、日本の行方が心配である。

先人に見習い、大望を抱き、日本を導く人材が出てくるのを期待しているが、今の政治家はあまりにも政治屋、サラリーマン化しているようで、寂しい感じを受けている。有権者の選択肢が余りにも狭い範囲になっているのではないだろうか。

　　　　　

　　　　

 

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