フェスティバロ、藤田ワークスが南日本新聞社の南日本経済賞に選ばれました。
今後も期待される食品と部品加工の2社です。
以前、このブログで紹介したと思いますが、空港でスチュワーデスも買いに並ぶことから人気になり、空港での売上げNO1といわれる「唐芋レアケーキ」で有名な鹿屋市のフエスティバロ社と(鹿屋市、郷原茂樹社長)、鹿児島大学と地元企業の方々が製造に取り組んだ人工衛星(KAST)づくりに取り組まれた藤田ワークス(霧島市、藤田幸二社長)が第5回南日本経済賞に選ばれました。
食品分野と部品加工の2社は、ユニークな企業であり、どちらも経営者がそれぞれの分野でのオンリーワンであるとの自負を持ち、会社経営をされている企業である。
フェスティバロ社は、サツマイモ文化を発信するとともに、サツマイモを原料にした洋菓子を製造し、独自の販売手法で全国的なブランドを築き上げた点などを推す意見が多かったとのこと。
藤田ワークスは、ニッケルやチタン材料を使った部品加工分野の日本一企業。技術力の高さや安定雇用、地元企業と連携した鹿児島人工衛星(KSAT)製造の取り組みなどが高い評価を受けた企業である。
ぜひ、これを機会に更に、鹿児島のものづくり技術のすばらしさ、技術の高さを全国にPRしてもらいたい。今後とも鹿児島の期待の企業として、引き続き注目をしていきたいと思います。
かごしま企業家交流協会
http:// www.kagoshima-kigyouka.com/
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