17日の小春日和に ふじやま公園10周記念行事の大茶会がありました。
裏千家 薄茶席・表千家 濃茶席・裏千家 立礼席・香席・点心席 の五席です。
いつもですと、 お手伝いですが今回は和服で客になり五席を楽しみました。
小六月帯締め向かう大茶会
古民家の茶室の障子少し開け
尉赤く点心席にぬくもりを
尉(じょう)とは、炭がもえつきてふわふわした灰のこと。(冬の季語)
示唆しぶりの茶会と、香道は初めてでした、江戸末期の古民家公園10周年記念ということでそれぞれの席でおもてなし(工夫)の心に触れました。 やはり伝統文化って守りたいですね。
小春空寿の掛け軸の濃茶席
経筒を花入れにかえ寒椿 (薄茶席)
立礼席こ声交わして小春窓
証歌 都をば霞とともにいでしかど秋風ぞ吹く白河の関 能因法師
証歌に関した六香を聞き、その中から 都をあとにした霞みのころ~秋風のこ ろ白河の関を越えた様子を三香をもって当てるのです。
桜花香法師をたどり関を越え 聞香の越える白河山眠る
(香名の桜花香は季語として使えないとおもいますが・・・マー良いか・・です)
桜花香越へる白河山眠る
裏千家 薄茶席・表千家 濃茶席・裏千家 立礼席・香席・点心席 の五席です。
いつもですと、 お手伝いですが今回は和服で客になり五席を楽しみました。
小六月帯締め向かう大茶会
古民家の茶室の障子少し開け
尉赤く点心席にぬくもりを
尉(じょう)とは、炭がもえつきてふわふわした灰のこと。(冬の季語)
示唆しぶりの茶会と、香道は初めてでした、江戸末期の古民家公園10周年記念ということでそれぞれの席でおもてなし(工夫)の心に触れました。 やはり伝統文化って守りたいですね。
小春空寿の掛け軸の濃茶席
経筒を花入れにかえ寒椿 (薄茶席)
立礼席こ声交わして小春窓
証歌 都をば霞とともにいでしかど秋風ぞ吹く白河の関 能因法師
証歌に関した六香を聞き、その中から 都をあとにした霞みのころ~秋風のこ ろ白河の関を越えた様子を三香をもって当てるのです。
桜花香法師をたどり関を越え 聞香の越える白河山眠る
(香名の桜花香は季語として使えないとおもいますが・・・マー良いか・・です)
桜花香越へる白河山眠る
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