貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

朔風葉を払う

2020年11月28日 | Weblog
七十二候での「朔風葉を払う」の「さくふう」は北風のことですが、冬の季語になっています。関東ではまだ紅葉を楽しめるので、箱根に行ってきましたが、帰ってきて絵を描いていますので、その様子はもうすこしさきのブログに載せます、今日28日は「報恩講」で冬の季語で、浄土真宗開祖の親鸞の忌日です。日のたつのは早く芸術の秋も今年最後の展示会へいきました。

古澤先生はご高齢で毎日夕方、家の窓からカラスが寝床え帰ってくる群れを描いた。と話していらっしやいましたが、今回は銅板画作者の若い女性とのコラボ企画です。
 朔風や窓越しみせし逗子の山