貴美華が巡る奥の細道

芭蕉の「奥の細道」を巡り終え、新たな旅を計画中、間日常の出来事を十七文字で遊びます。

馬ふたりを囲む

2011年09月11日 | Weblog
馬ふたり・・・そうです。 あの金原亭 馬治・馬吉が3ヶ月ぶりに本郷台の「あーすぷらざ」にやってきました。

「馬治・馬吉を囲む会」の寄席は今回で10回目になり、小さな会議室の手ずくりの高座から市民かながわプラザでの舞台です。
月日のたつのは早いものですが…馬治・馬吉は着実に精進して、皆さんに笑いを届けます。

       緋毛氈座る芸人単衣かな



     二席づつ    馬治   演目   片棒  ・ 租忽の釘
               馬吉   演目   そば清 ・ 棒だら

       蕎麦うどんとろろきしめん啜る音 (そば清)

客席には主婦が多く、寄席で笑った後、買い物して夕餉の支度に間に合うよう3時30分ごろ終了し抽選会があります。
こんな気の使い方も 地元「囲む会の」配慮でしょうか。

私は二次会参加組みなので、夕餉には間に合いませんが、馬治・馬吉は気さくな若者で楽しい雑談ができます。

       秋団扇当てる当たらぬ抽選会



       ビール注ぎお疲れ様に便乗し