六本木ミットタウンも夏兆す
六本木に国立新美術館ができて4年になります、その年から 太平洋展に行っていますが今年もその時期がきました。
一世紀花の扉の清和かな
太平洋展は今年で106回になります、叔母は若いころからこの太平洋展に出展していて、今年会長になったようです。
このごろお会いする機会が少なくなりましたが、この作品をみせていただけば元気で頑張っている様子がよくわかります。
夕顔の白き蕊たつ仏かな
夏兆す明暗美術の素朴さや
上は従兄弟の作品で版画部門です 4年前から出展していすが、これは円空の月光菩薩かな? 題名は忘れましたが デジタル作品で、明暗の表現が気に入りました。
鯛とろろチョト旅籠で腹満たす
簾ごし隣の部屋の灯りもれ
美術館を出て、素敵な店をみつけました、「旅籠」です。
可動式の個室があり、季節によりレイアウトを変えるそうです、檜風呂に入れる部屋もあるみたい、お忍びで旅籠にきたような気分になれるのですね! でもここは六本木。