シュタイナーと子どもと私

シュタイナーに出会ってからの、子育てと手仕事の日々

せいきょういく

2010年02月18日 21時23分46秒 | 学校
小学2年生の上の子が学校で性教育があり、
いろんなことをたくさん聞かれました。
ファンタジーの世界から現実の世界にきたばかりで
まだ早いような気がしますがどんなものですかね。

学校で教えてもらったことがかなりリアルな内容で
ちょっと困りましたが、できるだけ自然の中で
こどもが見たことある話や知ってることで説明しました。

まず男と女、オスとメス、雄花と雌花ということで
植物にだってその区別があるということです。
イチョウの木にはギンナンがなる木とならない木がありますよね。
ギンナンのなる木の葉は先の真ん中あたりに切れ目がないですか?
我家ではギンナンがなる木のイチョウの葉っぱはスカートはいてる
と表現しますが、ならない木の葉っぱには切れ目がありません。

あと男と女のどちらかだけではこどもをつくれないということ。
家にあるニワトリの卵はあたためてもひよこになりません。
有精卵でないからですが、鮭の産卵もオスが白いのかけてたと
なんとなくそういうことは知っているし、我家の生き物も
オスメスがいたかぶと虫やくわがたしかこどもは生まれてません。

またミジンコは通常メスだけで一匹でこどもを産めますが、
水が汚れたりして存続に関わるとオスになるミジンコがいて
私たちと同じようにメスのミジンコと半分ずつの遺伝子を出し合って
より強い遺伝子をもったミジンコのこどもをつくります。
だから強いこどもになれるように二人でつくるということ。

そしてこども達の手のひらを見ると

妻と上の子と下の子は感情線と頭脳線が
横一直線につながっていて生命線とあわせると
『て』という文字があるように見えます。

私と同じ真ん中の子は寂しそうですが
パパとママの半物ずつだから
あったりなかったりということです。


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