平年なら 娘たちは ご主人の実家に行っている時期。
だけど 今年は コロナの影響で自粛。
そこで お盆初日の13日、
みんな で 父のお墓参り に行こう ということになりました。
"みんなで " というと "密" を想像 してしまいますが、
ランチ さえも控えた 現地集合 現地解散 という 徹底ぶり にて …
チッチたちが大回りして拾ってくれたおかげで 私は楽々でしたが、
久々に会えたマー君ター君とでさえ ろくに話も出来ずに さよなら
もしもを想定してローソンで購入した シールド も 出番がないまま終わり、
本当に みんな で 父のお墓参り を しただけ という
前代未聞の最短墓参り となりました。
マー君やター君は学校、娘の旦那様たちも会社に通っているため、
自分たちに症状が出ていなくても 100％安心とは言い切れない。
そんなこともあって 私への感染を一番怖いと思ってくれたようでした。
また、それぞれの家庭が 別の家庭に うつし うつされる可能性や
立ち寄った先での感染リスクなども考慮 して、
今回は ランチさえも やめておこうということになりました。
無症状であることが多いといわれる若者たちが、
あるいは 誰に注意されようが 自分のやりたいことはやるという 頑固な高齢者が、
自分は怖くないという理由で マスクを しなかったり あちこち出歩いたり して
感染を広げている というニュースを 見聞きするたび 愕然とさせられてきたので、
我が家族たちの自粛対策の しっかり加減 に 嬉しさを感 じた次第。
こういうことが 相手を思いやる という気持ちなんだと思うのだけれど、
自分が守ってやらなければいけないんだという 強い思いがあれば
自然と自粛を考え、そういう思いから遠ざかってしまっていると
自分中心でものを見てしまうことに違和感を感じにくくなってしまう。
そんな違いが生じてくる というところなのでしょうか！？
今回は、ゆっくり話もできない 慌ただしいお墓参りになって しまいましたが、
思わぬところで 家族間の絆を 確認できたことが 非常に嬉しく思えました。
朝から陽射 しが強烈で 短時間でも汗だくになっちゃいました。
「花が売り切れていたらいけないかな、お線香はどうだろう？」
「この時期だからね、売り切れはないか！？」
「でも 駐車場がいっぱいだったら困るよね！」
「近くの駐車場も調べておかなくちゃいけないかな！？」
娘たちと連絡を取り合い、いろいろ模索 しながら 墓地へと向かいました。
だけど、到着 したら 拍子抜けするほど ガラガラ！
「凄いね！ こんなに人がいないなんて …！」
「午前中だからかな？」
たぶん これも 間違いなく コロナの影響 なのでしょうね。
慌ただしかったり 想定外だったり、今回は異例感の強いお墓参りでした。
せっかく逢ったのに ほぼ おしゃべりもせず、
こんなに短時間で別れるなんて 普通なら考えられないけれど、
今は 顔を見られて みんなでお墓参りが出来ただけでもよかったと思わなくちゃね！
なお、横浜の小中学校では
本日より授業が再開された模様！お盆が終わってすぐに学校が始まるって どんな感じなのかしらね。
でも今年は夏休み前に 夏休み期間以上に休んじゃったから
みんなと会えるほうが 何倍も楽しいのかも しれません。
いろんな意味で、元気で登校できるといいわねー！
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