希望列車で行こう!

勇気は幸福の乗車券、希望列車に、飛び乗ろう。

希望列車270

2012-07-07 13:18:42 | 日記
日蓮大聖人が、言っています。

『煩悩(ぼんのう)の薪(たきぎ)を焼(や)いて菩提(ぼたい)の慧火(えか)、現前(げんぜん)するなり。』

自分なりに解釈(かいしゃく)してみると、さまざまな煩(わずら)わしい悩みから逃げるのではなく、その煩(わずら)わしい悩みの薪(たきぎ)を燃やしていくことによって、菩提(ぼだい)という悟(さと)りの智慧(ちえ)の炎(ほのお)が、自分の中から現実に現(あらわ)れてくる。

だいたい、こんな意味ではないかと、思う。

この言葉について、池田先生(創価学会インターナショナル会長)が言っています。

『「煩悩(ぼんのう)」とは悩みの根源(こんげん)であり、「菩提(ぼだい)」とは悟(さと)りのことです。悩みを消し去るのではなくて、逆に、それを「燃料(ねんりょう)」として燃やすことで悟りの智慧(ちえ)の炎が現(あらわ)れる。

大きな悩みが、自分を大きく成長させるのです。また、悩みがあるから、同じように苦しむ人の気持ちが分(わ)かる。その人たちのために尽(つ)くしていくこともできる。』

池田先生が言っていますが、これは、悩みを、幸せと勝利に変えていく『変革(へんかく)の原理(げんり)』だそうです。


人は、だれでも悩みはある。

また、正直、なかなか解決しない悩みもある。

人は、悩みが、なかなか解決しないから、苦しみを感じ、不幸を感じることが多い。
また、悩みが大きければ大きいほど、その途方(とほう)もない悩みに、押(お)しつぶされそうな気持ちになり、強い強い不幸を感じる場合もある。
また、悩みから逃げてしまい、すべてを軽(かる)く流し、逃避(とうひ)してしまう場合もある。

きっと、その人にとっては、そうするしかないのかもしれない。

よく、へんな宗教では、煩悩(ぼんのう)を消滅(しょうめつ)するとか、無になるとか言う場合がありますが、あんなのはウソです。デタラメです。

煩悩を消滅して、どうなると言う。無(む)になって、どうなるという。それで生きていけるのか。幸せになっていけるのか?、勝利していけるのか?

答えは、ノーです。
だいたいにおいて、人間である以上、煩悩を消滅するとか、無になるなんてことは、できませんが、それができると言うのなら、その人は、キチガイか、嘘(うそ)つきです。

また、そんなことを言って、偉(えら)ぶっている人がいるとしたら、ペテン師であり、信じたら不幸になります。

池田先生が言うように、本当の仏法(ぶっぽう)は、違う!!創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰は、違(ちが)うんです。

本当の仏法は、悩みから逃げるのではなく、悩みの炎(ほのう)を燃やして燃やして、そこから勝利と幸せを生み出していくんです。

そう言われても、わからないかもしれません。
また、そんなこと、できないと、言うかもしれません。

けれど、実は、悩みの炎を燃やしていくことによって、自分の生命と境涯(きょうがい)を変革し、現実に幸せと勝利を勝ち取っていけるのが、創価学会が実践(じっせん)している、南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。

たとえば、困難(こんなん)な悩みがある。その時、創価学会の人たちは、『よし!この悩みを、必ず解決してみせる!!』と決意し、創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる信仰と、仏法の実践活動である創価学会の活動に挑戦していく。

南無妙法蓮華経を、となえることは、自分の生命を蘇生(そせい)させ、変革していく行為(こうい)なので、実際、南無妙法蓮華経を、となえていくと、自分の生命が歓喜(かんき)していく。そして、勇気が出てきて、さまざまな知恵がわき上がり、悩みに、人生に、積極的に挑戦していけるようになっていく。そして、仏法の実践活動である創価学会の活動をやっていくことによって、自分の生命と境涯は、現実に変革させていき、境涯がより良く変わっていく!そして、自分の生命と境涯が変革されていくことによって、あらゆる悩みも、解決されていってしまう。

また、自分の境涯が変わっていくので、職場や家庭など、環境(かんきょう)もより良く変わっていき、あらゆることが幸せに変革されていく。

それが、できるのが、創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰なんです。

それが、できるから、強いんです。

だから、創価学会の人たちは、悩みがあっても、逃げない!!
立ち向かっていく!!

なぜなら、南無妙法蓮華経の仏法の信仰があるからです。
この創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法の信仰によって、必ず、乗り越(こ)えていけるからです。

だから、自分に悩みが降(ふ)り掛(か)かってきた時、もちろん、辛(つら)いけれども、『よし、創価学会の信心で解決してみせる!!』と、逆に 悩みの薪(たきぎ)を燃やしていく。

南無妙法蓮華経をとなえることは、無限の希望と知恵を生み出すので、現実にどんな悩みであろうと解決していけ、どんな困難であろうと乗り越えていける。


それが、悩みから逃げるのではなく、悩みの薪(たきぎ)を燃やして、逆に、幸せと勝利を勝ち取っていける、創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・!

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 希望列車269 | トップ | 希望列車271 »

日記」カテゴリの最新記事