今日は数カ月ぶりに回転ずし店に入った。
私のささやかな贅沢。
ちょっとおもしろいこと、というより考えさせられることがあった。
どなたか、『ブリ』を頼んだようで、店員さんが頼んだ人を探していた。
しかし、名乗りでる人がいない。
その場にいる人、皆、不思議がっていたところ、『プリンは頼んだけど……』と言う人あり。
皆、一同、苦笑いとなった。 (ブリとプリン、聞き分けが困難!)
これは、客、店員、どちらも悪いわけではない。こういうことは寿司店に限らず、日常でも多々あることだなと思う。
自分が伝えたことが充分に伝わらなかったこと、今までに何回もある。
今、メールやラインの世の中になってしまい、簡単な単語なので、送り側の気持ちと受け側の気持ちが全く逆に受け取られているともある。
プラスアルファの言葉や単語をなるべく付けくわえたほうが良いのかな。
この回転ずしの場合、『プリン、お願いします』ではなく、『デザートのプリン、お願いします』と言ったほうが、『ブリ』が登場することはなかったのか、どうか……。
伝えるって、むずかしいなぁ。
庭のツボミたち。
たぶんオオムラサキツユクサ(ムラサキ色)のツボミ
オルレアのツボミ
オキザリス ブラジリエンシス のツボミ
原種チューリップ ホンキートンクのツボミ
ロンギカウリスタイムのツボミ
日なたのロンギカウリスタイムは開花しだしてきた。
5月の庭も華やかになりそうだ。ワクワク。
原種チューリップのクリサンタが開花。
鮮やかな黄色と赤の色合い。 隣のレディージェーンよりは小ぶりなチューリップだ。
レディーさんはそろそろお疲れなので、明日は花をカットしましょうかね。
レディーさん、お疲れさまでした。きれいに咲いてくれてありがとう。
次はクリさんに主役をつとめてもらいましょうね。
クリさんの次は、隣のホンキーさんの出番となる。
この順番は毎年同じ。いつも感心するというか、おもしろいなぁーと思う。
庭にアスパラガスの株があるのだが、けっこう場所をとる割には 収穫量が少ない。
オルレアの間からニョキニョキと出ているのを発見。
今シーズン初めての収穫。 ただし、一本だけ、そのうえ 細い ……
一本を夫と二人で食べた。
とっても おいしかったけど、 少なっ
もっと食べたい
画像は去年の5月頃のギボウシ。
現在 数株あるギボシは年数も経っているのでかなりの大株に育ち、葉が広がると株同士で葉がぶつかり合うようになってしまった。
そばに植わっているクリスマスローズもほとんど隠れてしまうので、画像のなかの黄色で囲った部分のギボウシがまだ芽の状態だった先月3月に掘り起こしておいた。
それを3つに分割し、それぞれ鉢に入れておいた。 植木鉢に入れた時はまだ芽の状態だったが、だいぶ葉が展開してきた。 今((昨日4月26日))のようす
掘り起こした場所の今のようす。昨日4月26日。 (跡地には アガパンス掘り起こし時に救出したナデシコの苗とタカサゴユリを植えた)
他にもぶつかり合ってしまうギボウシがあるのだが、そちらは手が回らなかったので、花が終わった頃、掘り起こしましょうかね。
どこぞの大臣が 『大震災が東北で良かった』 と のたまわった。
しかも、こともあろうに、復興大臣。
東北に住んでいる身として、はらわたが煮えくり返った。
東北であろうと関東であろうと受けた心の傷は一緒なのに……。
亡くなった命の重さは一緒なのに……。
大臣としてというより、人として いかがなものか……
昨日のアガパンサスの掘り起こし作業で体力をだいぶ使ったが、気合いを入れて今日はここからスタート。
バラバラにした根茎を3~4本でひとまとめにして地面に仮り置きしてみた。
いい加減だが、こんな感じで 植え付けていきましょうかね…
シャベルで適当な深さに掘って、埋め込んだ。今までの作業に比べると、楽ちん、楽ちん、あっという間に終了!
今年は 植え替えによるストレスで もしかしたら花は咲かないかもしれないが、だんだんに大きくなるであろうアガパンサスを見て楽しむことにしよう。
ここに植えきれないアガパンサスはお隣のかたと近所のかたが少し引き取ってくれたが、それでもまだ残っている。
借りている畑に埋めてこようかな。
寄せ植えの赤いデージーの花に最近何か白いものがくっついているのが気になっていた。
それがだんだん増えてきた。
ゴミ、 病気
、 虫
、 ペンキ
(まさかね)
老眼なので、よく見えない。こういうときはデジカメの接写モードで撮ってみる
。
あ、花びらがストローみたいになっている。そのストローの内側が白いのね。
今、育てている食用ギクも確かこんな形になっていたっけ。 食用ギクは内側も外側も同じ色だったから、こんな水玉みたいになってなかった。
デージーの和名はヒナギクだから、キク科の植物なのね。
合点!
このアガパンサス、6年位植えっぱなしなので、地面は根っこでカチカチ、根茎も何本にも重なってしまっているので、掘り起こして株分けすることにした。
数日前に着手したが、還暦婆婆にとってはかなり大変な作業。一日で全部を掘り起こせなかったので、きょうは掘り起こし2日目。
ここの花壇にはアガパンサスの他に花ニラやオキザリス、ジャーマンアイリスなども少しだけだか植わっているので、それを他の場所に定植する作業もあり、中々はかどらない。
葉が出ているダッチアイリス(画像左側のシャベルのそば)を掘りだそうとしたところ、掘っても掘っても球根が見えてこない。
私は球根をこんなに深くは埋めていないぞ。球根は潜る性質があると聞いたことがあるが、 6年も掘り出していなかったから潜ってしまったのか。それともアガパンサスの根がお邪魔だったので、それを避けるために潜ったのか、はたまた、アガパンサスの根が押し込めてしまったのか。
掘り出したダッチアイリスの球根はこんなに首ながであり、形も直角に曲がっているのもあった。
この状態で掘り出してしまったので、今年の開花は見込めないだろうな。
そして、またへんな球根が出てきた。
これもダッチアイリスだと思うが、アガパンサスの根が密集しすぎて地上に葉が出れなかったと思われる。首がカーブしている。
この球根たちに申し訳ないことをしてしまった。
そして、なんやかんやで、すべてのアガパンサスを掘り出し、地中に残っている太い根っこも取り出し、更地の状態に出来た。
栄養分として、腐葉土40リットルを混ぜん込んで、今日の作業を終えた。 老体にムチをうったので、もう足はガクガクになっている。
あとは、植え付け作業が残っている。 あしたまた、余力があれば頑張ろう
まだ咲いていなかった残り2種類の西洋水仙も満開となった。
こちらはラッパ水仙のアクセント
こちらは八重水仙デルナショー
先に咲いていたムスカリも うれしそう。
ムスカリさん、いい仕事してます
花ニラとも タイミングがあって良かった。
この水仙、咲き始めは白っぽいが…
日が経つにつれて、中心のサーモンピンクが濃くなってくる、ユニークなおかた。
今、庭は 水仙もチューリップも咲く、貴重なひと時だ。
ちなみに今のチューリップのようす。
かわいいなぁ~
去年6月の庭のアガパンサス
植えてから6年ほど経過しているので、雑草もなかなか生えないくらい地面がパンパンに固くなっている。
去年植え替えしようとも思ったが、重い腰がなかなか上がらず、先延ばしにしていた。
去年はその前の年に比べると随分花数が少なくなってしまっていたので、今年はどうしても植え替えが必要だ。
こんなところを掘り起こすには 覚悟がいるなぁ。 でも、やらなくっちゃ。
ということで、掘り起こし開始。 地面が固いので、スコップに体重をかけないとスコップが入っていかない。
グッサ、グッサと一心不乱に……、 容赦なく……。
あぁ、こんなに力を出したのは、いつ以来か。 汗がポタポタ落ちてきた。
一つの株を掘り上げるのに 時間がかかるし、この株を分解するのも一苦労。
本当はあまり小分けにしないほうが良いそうだが、このからまりようではしかたがなかったので、シャベルを刺して、ほぐすように 1本ずつ バラバラにしたが、思ったより、大変な作業だ。
飽きてきたし、くたびれてきたし、で 今日の作業はここまで。大体半分くらい掘り出せたかな。
乙女が頬を染めたような 原種チューリップのクルシアナ・シンシアが咲いた。(数日前に咲いたレディージェーンが1本まぎれこんでいる)
このシンシアの温かみのある色具合、いいなぁ~。
レディージェーン → シンシア と 咲いたが、次に控えているのが、クリサンタ。
少し色づき始めたので、開花は間もなくかとは思うが……。 そばのムスカリちゃんが クリサンタの開花をお待ちかね。
クリサンタは シンシアに似ているが シンシアよりも黄色の色がはっきりしている。
毎日、いろいろな花が咲くのが楽しみで、庭にいる時間が増えてきた。
3月上旬のサダコ・ムスカリさん、 ヘアーカットすることになり、
ずいぶん、さっぱりしたサダコさん
そして今、輝くような美しいお姿になりました。
開花する晴れの舞台の日が よりによって強風の日とは、レディージェーン(原種チューリップ)なんだか、かわいそう。
今日の風は昨日ほどではなくなったので、ホッとした。
このチューリップ、夕方になると、花びらを閉じる。 開いても閉じても可愛いチューリップ。
葉が多い割に花が少なめの球根植物。
いつの間にかに咲いていることが多く、この花のツボミはどんな形をしているか あまり印象がなかった。
先端が変わった形の葉がてできたと思っていたら、それがツボミのもとだった。
ペッタンコの中に 何か入っている感じがする
この数日後、
サヤの中から、いつの間にか、一つ目の花が出てきて、2つ目の花が開花を待っていた。
またそのあと気づかない間に3つ目の花が咲いていた。これから4つ目は出てくるのだろうか。
おもしろい咲きかたをする植物だなぁ。