独りごちてます(仮題)

日々の雑感とかCW向け独り言とか。
じきに飽きて放置。

※"CW"とは某「地理ネタ ウェブサイト」の略です。

流線型+流線型

2010年06月24日 | 屁理屈 / 科学
東北の新幹線は行き先別で途中駅で分離したりするけれど、あの連結分って空気抵抗大きかったり騒音の原因になったりせぇへんのやろか。
他の連結部分はホロみたいなので覆っているけれど、こまち+はやて の連結部とか、流線型の先頭車同士で連結状態で凹みがあるわけやし。走行時に気流が乱れそうな気がする。
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洪水被害と治水方法

2010年01月30日 | 屁理屈 / 科学
紀ノ川の河口堰かの博物館に、その堰を設けるに至った歴史みたいな物が展示されていた。
どうやら昔(昭和の中頃だったかな?)に洪水があり、民家に浸水する被害があったらしい。で、そのときの空中写真が展示してあった。

写真をみると場所は紀ノ川の右岸(北側)、田んぼの中に数軒建っている家が水に浸かってた。
普通の感覚なら、「かわいそう」となるところなんだろうけれども、よくよく考えればそこは人が住むところではなかったのではなかろうか。

つまり、和歌山の市街地は紀ノ川の南岸にあり、もとより洪水の際には人家の少ない紀ノ川の北側の堤防が先に切れるように造ってある。(これは紀ノ川に限らず都市の近くにある河川なら大体そう。大和川なら南側、淀川なら北側が先に水が漏れる。)

で、その浸水している住宅は最近建った感じで、どうも田んぼを宅地造成したらしかった。
要は元々 洪水の時にはそこが遊水池のようにあえて水を川から漏らして市街地の被害を防ぐようにする設計だったのではなかろうか。
昔は田んぼの主も万が一の時にはいの一番に被害を受けることを諒解した上で耕していたのだろうけれど、いつの間にか忘れられてしまい、家が建っちゃったのではなかろうか。

そういう事情だとすると、本来はそこに水を漏らすことにより市街地を守っていたはずなのに、今度は「そこを守らなあかん」みたいな感じで堰を造っちゃった、って事では。税金の無駄遣いだ。
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イカ墨インク

2010年01月19日 | 屁理屈 / 科学
つくづく思うのだが、印刷メーカーは3日後には消えるとか、半日天日干しすれば消えるインクを創ってくれへんやろか。インクが消えた後は紙を再利用できるやつ。イカの墨で書いた文字は数日後には消えるみたいな話聞いたことあるけど、そんな感じのん。

昔は「これからはパソコンが発達してペーパーレス時代が」とか言われていたらしいけれど、やっぱり紙に出力しないと、パソコンのディスプレイだけではわからないものってある。誤字脱字誤変換とか。図面書いてもディスプレイ上のチェックだとどっか漏れがある。印刷してからのチェックでは桁違いにエラーを見付けられたりする。
そんなこんなで、検査・確認用に一時的に印刷する文書・図面は結構多い。

学生さんでも、レポート書いた後、出力してから誤字発見!とか、どーせ教授にズタボロに修正を加えられる卒論の下書きとか、印刷して翌日には要らなくなってる文書、あるでしょ。

そんなインクがあったらかなり紙の消費量を抑えれると思うねんけど。
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観光客争奪戦

2009年12月19日 | 屁理屈 / 科学
ドラマの舞台になったり、なんかの博覧会が開かれたりするとその地域の観光客が増えますが、例えば海外からの観光客が増えたり、日本人の観光へ行く回数や日数が増えない限りは、他のところの訪問者が減るはず。

例えばドラマの舞台のところが30万人観光客が増え、そこから30kmのところもついでに訪問する人のおかげで10万人増えるけれど70kmのところは客を取られて15万人減るとか。
何kmまでならついでに行くけど、それ以上ならむしろ客が減るとか、だれぞそんな研究してないかな。
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省エネ運転

2009年12月03日 | 屁理屈 / 科学
エネルギーネタその3。

自転車を良く乗る人は、自動車を運転するときにもその時の教訓が生きている。
前方に信号があってもうすぐ青になりそう、でもこのまま走ったらちょっとの間停車せなあかんな、という時に早い段階から減速する。そして微速前進でゆるゆる信号(または信号待ちの車両の最後尾)までゆき、車を止めることなく青信号で再加速する。

いっぺん止まる(速度が0km/h)になると、そこから再び動き出すのにエネルギーが大量にいるのを知っているから。(動摩擦係数と静止摩擦係数の差)
急加速や急ブレーキもエネルギーが無駄なのを体感しているので、自然 省エネ運転になり、ブレーキの減りも少なくて済むそうです。

でも、後ろから車が来てるときは信号前の微速前進は遠慮がちにした方がいいと思うよ。後ろの車の運転手、いらだつから。

以上、ペーパードライバーの独り言。
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改札での発電

2009年11月30日 | 屁理屈 / 科学
エネルギーネタ第2弾。

JR東日本だったと思うが、改札のところにシートを引いて、そのシートを踏むと踏んだ圧力で発電するっていう試験をしていたと思う。(もう結構前からやっている話だったと思いますが。)

発電ができるって事はそれなりにエネルギーが使われているってことで、そのシートを踏むと、他の地面を踏むのに比べて多少なりとも上を歩く人の労力が使われているということになる。はず。
その発電シートをビル全体に敷いたりしたら、そのビルを歩くと他を歩くよりもよっぽど疲れたりするんでしょうか。
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扇風機の省エネ

2009年11月24日 | 屁理屈 / 科学
季節外れですんません。

扇風機の機能で揺らぎモードとかなんとか言う、モーターが廻ったり止まったり(と言っても羽根は惰性で速度を落としながら回り続けてますが)というモードがありますが、普通に回し続けるのとモーター回したり止めたりするのとどっちが消費電力小さいんですかね。

物理的にはいっぺん完全に静止したものを動かすのには静止摩擦係数だかなんだかで多量にエネルギーいるもんですが。(自転車で 10km/h → 15km/h よりも 0km/h → 1km/h の方が力いるような感じ。数字は適当。)
あれは扇風機の羽根は回り続けているからそんなにエネルギー消費せえへんのかな。
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