春。しばらく小学校を休んだまま卒業した少女・川島まゆ子は、おつかいで、母の友人で、丘の上女子学園の寮舎監を務める根津(ミズネヅ)の元を訪れる。
その娘である、汀子(テト)と、両親が転勤でいなくなった為、ひとり寮に残っていた少女・アミと意気投合、友達になる。
3人は、木立の中、三つ葉のクローバーの繁る場所に、“シャムロック”と名付け、彼女たちだけの秘密の場所とし、きらきらとした日々をともに過ごす。
そんな彼女たちの前に、さまざまな場面で幾度となく現れる、茶色い瞳の青年……同じ人のようでいて、しかし別人にも見える彼。そして、彼女たちに視線を注ぐ、白髪の老人の存在もまた気になり……
作中において重要な位置を占める『小公女』がとても効果的に響き、とても素敵な作品でした♪
<07/7/24>
その娘である、汀子(テト)と、両親が転勤でいなくなった為、ひとり寮に残っていた少女・アミと意気投合、友達になる。
3人は、木立の中、三つ葉のクローバーの繁る場所に、“シャムロック”と名付け、彼女たちだけの秘密の場所とし、きらきらとした日々をともに過ごす。
そんな彼女たちの前に、さまざまな場面で幾度となく現れる、茶色い瞳の青年……同じ人のようでいて、しかし別人にも見える彼。そして、彼女たちに視線を注ぐ、白髪の老人の存在もまた気になり……
作中において重要な位置を占める『小公女』がとても効果的に響き、とても素敵な作品でした♪
<07/7/24>
TBさせていただきました。
期待どおりの素敵な作品に仕上がって
いましたね。途中の展開など、どうなって
しまうのだろうかと、驚きました。
はじめまして。TBありがとうございました。
高楼さんらしい“少女”が描かれた、素敵な作品でしたね~♪
珍しく男性視点の部分などもあり、おもしろかったですね。