黒猫書房書庫

スイーツ多めな日々です…。ブログはちょー停滞中(´-ω-`)

キャラメルカフェ@カワサキ

2007-12-22 | スイーツ
 キャラメルとコーヒー風味のムース。中にキャラメリゼしたナッツ類、土台はクッキー。
 周りに薄いチョコが3枚、上に生クリーム(キャラメルソースがけ)が載っています。

 パティスリーカワサキ:新潟(長岡)


『首無の如き祟るもの』三津田信三(原書房)

2007-12-22 | 読了本(小説、エッセイ等)
奥多摩の奥深くにある媛首村。
淡首様が祟るという伝説がある村の旧家・秘守家に、両親を失い、天涯孤独の身となった幾多斧高は、使用人として引き取られ、秘守家の本家筋・一守家の息子・長寿郎に仕えることに。性格のよい彼にほのかな思いを寄せていく斧高。
そんな中、長寿郎の双子の兄弟・妃女子と長寿郎は13歳になり、“十三夜参り”……一晩を祭祀堂から媛神堂、栄螺塔を巡って婚舎で過ごす儀礼を行う。そこで、長寿郎の様子を陰から見守っていた斧高は、首の無い女を目撃。そして婚舎に妃女子は姿を見せず、井戸からは妃女子のものらしき女の首無し死体が発見される。
その10年後、長寿郎の花嫁選びが行われることに。候補者は3人……分家筋の二守竹子と三守華子、そして遠縁に当たる古里毬子。しかしその儀式の最中、毬子は首を切断された死体となって発見される。そして長寿郎も……
度重なる事件は淡首様の祟りによるものなのか?巡査・高屋敷らは奔走するが……

シリーズ第3弾…といっていいのか(笑)。
ラスト近くのどんでん返しの連続に、ぐるぐるしました(笑)。

<07/12/21,22>