14歳の折、生まれてはじめて書いた小説が、文学雑誌で大賞を受賞。『井上ミウ』という少女的なペンネームで、文章が少女の一人称だったことから、“覆面美少女作家”として一世を風靡したこともある、井上心葉(性別・男)。
しかしとある理由により、その一作だけを残して作家を辞め、今は平凡な高校生。
ところが、ひょんなことから知り合った、本物の“文学少女”……食べてしまうほどに文学を愛している……である先輩・天野遠子の為に、2人きりの文芸部で“おやつ”を書かされる日々。
そんなある日、恋愛レポートが食べたいという遠子先輩の企みにより、恋する少女・竹田千愛のラブレターの代筆をすることになった心葉。
しかし、千愛の片思いの相手であり、手紙の受取人であるはずの弓道部の先輩・片岡愁二は、学園には存在していないことが判明し……。
発売当初気になっていたものの、買いそびれていたまま忘れていたのを(爆)、先日続編が出て、ようやく思い出しました(笑)。
物語を食べてしまう遠子先輩の設定も楽しいですが、心葉の過去も気になるところです。
このお話を、遠子先輩が食べたとしたら、さしずめミルクチョコレートでコーティングされたビターチョコレート、な感じでしょうか?(笑)
<06/9/11>
しかしとある理由により、その一作だけを残して作家を辞め、今は平凡な高校生。
ところが、ひょんなことから知り合った、本物の“文学少女”……食べてしまうほどに文学を愛している……である先輩・天野遠子の為に、2人きりの文芸部で“おやつ”を書かされる日々。
そんなある日、恋愛レポートが食べたいという遠子先輩の企みにより、恋する少女・竹田千愛のラブレターの代筆をすることになった心葉。
しかし、千愛の片思いの相手であり、手紙の受取人であるはずの弓道部の先輩・片岡愁二は、学園には存在していないことが判明し……。
発売当初気になっていたものの、買いそびれていたまま忘れていたのを(爆)、先日続編が出て、ようやく思い出しました(笑)。
物語を食べてしまう遠子先輩の設定も楽しいですが、心葉の過去も気になるところです。
このお話を、遠子先輩が食べたとしたら、さしずめミルクチョコレートでコーティングされたビターチョコレート、な感じでしょうか?(笑)
<06/9/11>