『至福の味』ミュリエル・バルベリ(早川書房) 2005-09-21 | 読了本(小説、エッセイ等) 臨終間際の、高名な料理評論家。 家庭も顧みず長年美食を追い求めてきた彼が、最期に味わいたいと願った食べ物を探し、過去の記憶をたぐる。その究極の食べ物とは? 出てくる料理の描写が、さながら『美味しんぼ』を読んでいるような緻密さです(笑)。 <05/9/21>