今日のエンジェルファーム

蕃山先生頌徳碑



今年の3月30日、老母を連れて岡城址に登りました。
そのとき撮った蕃山先生頌徳碑(ばんざんせんせいしょうとくひ)。
桜はすでに散りかけていました。



このかたです、熊沢蕃山先生(1619~1691)。
江戸初期の陽明学者ですが単なる学者ではなく
ここ豊後竹田・旧岡藩に招かれて治山治水の現地指導や
藩政改革の指導も行っています。
http://www.h3.dion.ne.jp/~n_taketa/2009727okahan%20rinku5.html
http://www.h4.dion.ne.jp/~chikuden/kuma.html



この本のなかに蕃山先生のこんな言葉が掲載されていました。

山は木あるときは神気さかんなり
木なきときは神気おとろえて
雲雨を起こすべき力少なし

しかのみならず水草しげき山は
土砂を川中に落とさず

大雨降れども木草に水を含みて
十日も二十日も自然に川に出る故に
かたがたもって洪水の憂いなし

山に草木なければ
土砂川中に入りて川床高くなり候

大雨を貯うべき草木なき故に
一度に川に落ち入り
しかも川床高ければ洪水の憂いあり


去年の九州北部豪雨のこと風化させず
今こそ蕃山先生に学びたいと思います。

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