ジムニーJA11トランスファのワンレバーによる2駆Low切替改造では、レバーのストロークが1行程増して、ボディフロアに当たってしまい、その対策が容易でない。
このレバーストロークを小さくする改善策として、レバーの支点となる球部を削り、下図のように支点先端長さを長くする改造を試作してみた。
左が改造したレバー球部、右がノーマル品
・球部から先端までの長さを約5mmほど長くしてみたが、フロア部でのレバーストロークの短縮は20mm程度であった。
・この程度の短縮でも、フロア当たり対策としては”効果あり”である。
・球部先端を長くすると、シフトロッドの引っ掛かり部から突き出して、問題が生じると思われたが、この程度の延長では支障はなかった。
・球部の切削は、電動サンダーを使い、削り過ぎせぬよう根気よく作業した。
このレバーストロークを小さくする改善策として、レバーの支点となる球部を削り、下図のように支点先端長さを長くする改造を試作してみた。
左が改造したレバー球部、右がノーマル品
・球部から先端までの長さを約5mmほど長くしてみたが、フロア部でのレバーストロークの短縮は20mm程度であった。
・この程度の短縮でも、フロア当たり対策としては”効果あり”である。
・球部先端を長くすると、シフトロッドの引っ掛かり部から突き出して、問題が生じると思われたが、この程度の延長では支障はなかった。
・球部の切削は、電動サンダーを使い、削り過ぎせぬよう根気よく作業した。