鬼笑で行こう。

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裁判って…

2009年02月06日 | 鬼笑が話す
裁判って、今回がはじめての経験ですが、ちょっとびっくり。

提訴から4か月ほどたった第1回口頭弁論。裁判長が入ってきていきなり、第2回の日程の打ち合わせ。
そんなのメールか電話でできるだろう。
そのあと、被告側にいつまでに反論を出すか確認し、原告側が了承しておしまい。

第2回口頭弁論では、原告側から意見陳述を15分ほど。そのあとまた日程の打ち合わせなどあって、全部で20分ほどで終了。

第3回口頭弁論。原告側から僕が意見陳述。その他あわせてまた20分ほど。

きょうが第4回口頭弁論。
被告側があきらかに引き延ばし戦術をとって、まともな反論をしてこないために、こちらもとくに新たな主張をできないので、きょうは全部で5分ほどで終わるのではないかと弁護士さんがおっしゃっていました。

たった5分ほどのために、みなさん平日の日中に仕事を休んで傍聴にきてくださいます。ほんとうに気の毒で、被告側のせいだけど、なんだか申し訳なくなってきます。

あと2、3回は、こういうやりとりがつづいたあと、証人尋問など、僕らがテレビや映画でよくみる、丁々発止、緊迫した論戦の場面にうつるそうです。
こんなトロいことやってたら、批判もされるわな…。

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