鬼笑で行こう。

おいしいものの話や、まじめでいい加減な不定期評論など…

ヒロシマ ナガサキ

2007年08月10日 | 鬼笑が知らせる

まちなかのミニシアターで観てきました

正直、かなりしんどかった。
まわりのひと、特に女性は、多くすすり泣いていたけど、ちがう、と思った。

僕もつらかった。だけど、泣くゆとりもなかった。
泣けなかったし、泣いてはいけないと思った。「いけない」ではなくて、それどころでなかったのかもしれない。

正視しなければ。その意識に支配されていた。

僕たちは、まず知り、そして正視しなければならない。