ライスフラワーの花は

キク科オゾタムヌス属のライスフラワーが小さな花をたくさん付けていました。
半耐寒性常緑低木です。

原産地はオーストラリアの乾燥したところに自生しているので、冬は霜などが
あたらないようにしてあげると良いかもしれません。

お米のような花の期間は長く、切花やドライフラワーとしても楽しむことができます。

花言葉は「豊かな実り」です。

コロニラバレンティナバリエガータの花は

マメ科コロニラ属のコロニラバレンティナバリエガータが黄色の小さな花をたくさん咲かせていました。

マメ科の植物ですが、スイトピーのように長く花を付けるのではなく、こんもりと丸く菜の花のように
可愛く花を咲かせます。

南ヨーロッパ原産で常緑樹なのでカラーリーフだけでも楽しむことができます。

花言葉は「不老長寿、上品」です。

レウイシアの花は

スベリヒユ科レウイシア属のレウイシアが小さな可愛い花をたくさん咲かせていました。
葉は厚みがあります。

原産は北アメリカのロッキー山脈で岩場が好きな植物です。
高温多湿が苦手なので、風を通してあげると良いかもしれません。

別名のイワハナビ（岩花火）は岩の間から綺麗な花火のように見えるところから
名が付いたようです。

花言葉は「熱い思い、熱い思慕、ほのかな思い」です。

カランコエの花は

多肉植物のベンケイソウ科カランコエ属のカランコエが小さな花をたくさん咲かせていました。
乾燥に強く今の季節窓辺に起きますと次から次へと花を咲かせてくれます。

落ちた葉を土にさしますとそのまま育ち、時々お水をあげるだけで毎年花を咲かせてくれる
手のかからない植物です。

マダカスカル原産で別名はベニベンケイ（紅弁慶）です。

花言葉は「幸福を告げる、たくさんの小さな思い出、あなたを守る、おおらかな心」です。

アザレアの花は

ツツジ科ツツジ属のアザレアが綺麗な花を咲かせていました。別名はセイヨウツツジ（西洋躑躅）
オランダツツジ（阿蘭陀躑躅）です。

今の季節は室内で育て暖房のない窓際の日のあたる場所が好きなようです。４月頃になりましたら
外に出してあげると良いかもしれません。

アザレアは品種改良も進み、色も多くなってきました。他にオレンジや紫などもあります。

花言葉は「恋の喜び、あなたに愛されて幸せ、節制、禁酒」です。

ミモザの花は

マメ科アカシア属のミモザがフワフワとした黄色の小さな花をたくさん咲かせていました。
別名はギンバアカシア（銀葉アカシア）フサアカシア（房アカシア）です。

オーストラリア原産で３月８日は国際女性デーですが、イタリアでは男性から女性に
３月８日（ミモザの日）には感謝の気持ちでミモザを贈るようです。

花言葉は「優雅、友情、エレガント、秘密の恋」です。

ディモルホセカの花は

キク科アフリカキンセンカ属のディモルホセカが綺麗なレモンイエローの花を咲かせていました。
多年草のオステスペルナムに花がよく似ています。

原産は南アフリカ別名はアフリカキンセンカ（阿弗利加金盞花）で、色は他に白、ピンク赤紫などが
あります。

今はオステスペルナムとの交配種も多く出回っていますので楽しむことができます。

花言葉は「富、豊富、すこやかな人、明るい希望」です。

マーガレットの花は

キク科モクシュンギク属のピンクのマーガレットが可愛い花を咲かせていました。
葉は切れ込みがあり、花は「好き嫌い」と花びらで交互に摘む恋占いでも知られています。

色は他に白や黄色などがあり、八重咲きや丁字咲きなど種類も増えてきました。
ピンクや黄色だったマーガレットが白に変わったりするのは日光のせいかもしれません。

花言葉は「心に秘めた愛、恋占い、真実の愛、信頼」です。