真夜中の Satin Doll

真夜中にひとりでお仕事や勉強をがんばっているあなたのために。

めぐりくる夏を待ちながら・・・

2018年04月27日 04時38分35秒 | Memories
4月になると、毎年、語学の勉強の蒔き直しを図っていることは、
昨年の今ごろにも書いたので、
すでに読んでくださった方は、ああまたかとお思いになられたかもしれません。
よい季節の始まりに、気分も新たに語学の勉強に取り組めるのは本当にありがたい。
NHKの語学各講座も新しく第1回から始まるので、こちらもありがたい。
そして、わたしのもとを離れ、大学1年生の生活をスタートさせた学生たちから、
「教科書情報流しま~す」のメールが来るのもこのころなのです。

ここのところ何年も、
わたしは少なくとも、大学1年生の間は、一部の卒業生たちの面倒を見ています。
過保護といわれるかもしれませんが。
というのも、
難関大学に進学した秘蔵っ子たちでさえ、自分で調べればすぐにわかるようなことを
わざわざメールで頻繁に質問してきたりするのです。
今どきの子はみんな、新しい環境に慣れるまで、少し不安なんですね。
そこで、一年間は、英語に限らず語学の勉強に付き合ってやることにしております。
彼らにしてみれば、先生が今まで通り一緒に勉強してくれるということで、
しんどい語学の勉強を怠けられないし、授業にも落ちこぼれないですみます。
わたしのほうは、複数の大学の授業のレヴェルを知ることができるので、
次の年の受験生を、よりマッチした大学に送り出すことができます。
だから、お互いに利益もあるというわけなのです。

わたしのクラスの生徒たちは、すでに先輩たちの様子を見ていて知っているので、
自分が大学1年生になったら、
上記の「教科書情報流しま~す」のメールとなるわけです。
そういうわけで、今年のスタートは、とりあえず、英語、朝鮮語、ドイツ語かな。
朝鮮語は、もともとパッチムが苦手なので、これを機会に何とかしたいし、
ドイツ語は、そもそも苦手なのだけれど、
今年2年生になった子が帰省したときに、
わざわざわたしのためにドイツ語の辞書を持ってきてくれました。
だから、ちょっとがんばらないとね。
「先生、おれさあ、ドイツ語の試験、70点取ったよ。」
「えっ、すごいじゃん。がんばったなあ。
 わたし、まだ、いまいちドイツ語読めないんだけど~。」
「おれさ、もうドイツ語とらなくていいから、辞書、おいていってやるよ。
 先生、使うだろ?」
「ついでに、授業のノートも置いていってくれない? 復習しないとやっていけない。」
「先生がそう言うだろうと思って、ちゃんと持ってきた。」
「当分借りてていいかなあ?」
「いいよ、全部置いていく。次は中国語にしようと思うんだ~。」
「え~、そんな守備範囲外、もう手伝えんよ~。」
「大丈夫、ちゃんと自分でやれるよ!」
 
こうして、2年生になった学生たちは、しっかり独り立ちするのです、毎年。
メールが頻繁に来なくなれば、もう大丈夫。
送り出した学生たちの成長を見守りつつ、
新しい生徒たちを仕立てはじめなければならないのが、4月の終わりです。
もうすぐ、ゴールデンウイークですね。
大好きな夏を待つこの時期を、わたしはとても気に入っています。
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