Light in June

文学やアニメ、毎日の生活についての日記。

東のエデンなど

2009-06-20 00:02:18 | アニメーション
本読み終えました。ネタが色々ありますが、とりあえず今はきのう最終回を迎えた木曜のアニメーションについて。本の感想は後で書きます。

「東のエデン」はおもしろかったです。ここ一年間で放送されたノイタミナ枠の作品では、一番でした。ただ、最終回はどうも唐突な気がして、まだ解決していない事柄はたくさんあるのに一体これからどうなるんだ?でも映画化決定らしいですね。11月の予定だとか。そこで秘密が明かされるのでしょうか。そのときまで生きていれば観に行きたいですね。

ついでに「Padora Hearts」。これもけっこうおもしろいです。最初はほとんど意味が分からなくて、どうなることかと思っていたら、謎に包まれていたストーリーが次第に明瞭になっていきました。幼稚さをも併せ持っていますが、それを払拭できればなおいいかも。幼稚さ、というのは、漫画の台詞を実際の声で聞くことで表面化されることがあるようです。例えば、アリスが「愚民ども!」と叫ぶ箇所など。文字で読む分にはなんとも思わないかもしれないですが、かわいい声で実際に聞いてしまうと、なんだかなあ、というふうに感じます。それにしてもこのアニメ、2クールなの?

さて「けいおん!」も昨日が最終回。と言っても、毎度おなじみ来週は番外編ですけど。
さすが京アニ、最終回の作画はノってましたね~。唯がギターを爪弾くシーンでは、表情をけっこう崩して描いているように感じられましたが、いやあ、ノってますね~。本当に表情が生き生きしてました。水の滴るいい男、なんて言いますが、彼女たちの顔はとって瑞々しくって、若さ爆発で、頬擦りしたくなりますね!別に変な意味でなしにね。

そういえばこのあいだ、唯がクーラーは好きじゃなくて暑い中を家でごろごろしているのが好き、みたいな話を憂がしていたけれど、その気持ちすごくよく分かります。ぼくもあんまりクーラー好きじゃなくて、窓開けて風を感じながら暑い中を寝っころがっているの好きです。

「けいおん!」はおもしろかったですよ。とにかくキャラが可愛いしね。これを観て癒されて寝る、という黄金パターンが来週で終わりかと思うとさみしいです。