爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

子供の頃の家内

2019年02月15日 | 日記

時々、家内と子供の頃の話をすることがある、田舎の寺で育った3女の家内、良く遊び良く学ばない子供だったと言う、女の子らしく育てたかった親の気持ちとは反対だったようだ。

女の子の遊びだつた、ママゴト、お人形遊び、お手玉などはしたことがなく、台所のざるを持ち出して小川での魚とり、泥の上に草を植えて田植えの真似事など、服も顔も泥だらけになって遊んでいたとか。

家内の姉から聞いたことがあるが、周りでは年頃の娘になれば、きれいになるだろうと、あきれ顔とあきらめ顔だったとか、寺の娘は姫ちゃんと呼ばれていたが、寺のおっちゃんと呼ばれたことも。

確かに爺が出会った頃の家内からは想像もできなかった、今は娘の時から趣味の編みものを楽しみ、製品は人様が喜んで利用してもらうことを生きがいに、女らしい日々を過ごしている。

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