爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

大相撲雑感

2023年12月01日 | 日記
新潟市出身の時津風部屋の豊山が3役の壁に向かって足踏みしながら引退、佐渡市出身の元十両朝乃若も幕下で足踏み状態、郷土の関取二人とも姿を消してから、テレビ観戦は少なくなった。

元大関の高安、御嶽海、正代3力士たち再挑戦する意欲を感じないのが気になるし寂しい、不祥事で幕下から再起した元大関朝乃山も幕内優勝して賜杯を手にした頃の強さは見られない。

期待している将来が楽しみな力士として、二所ノ関部屋の22歳の大の里である。192cm177kgと恵まれた体格の大の里は全日本選手権連覇を果たすなど、将来の横綱候補と呼び声も高い。

幕内最年少の21歳186センチ182キロの熱海富士がさえている。元大関魁皇の審判長は「力を付けた」と,また元横綱白鵬も「細かい相撲が取れるようになった」と、楽しみな力士である。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする