爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

社会的距離

2020年06月25日 | 日記
英語やカタカナ語に弱い爺、また一つ覚えた。ソーシャルディスタンスとは日本語で社会的距離とある。要するに外出した時は人と一定の距離を保ちましょうということか。

6月から再開した爺が所属している物書き仲間8人(男4人・女4人・平均年齢78歳)の集いも、部屋の窓を開け、間隔をあけて座る。右耳が人工鼓膜の爺、小声の方が発言する時は補聴器を使用するようになった。

スーパーやホームセンターのレジ前や自動預け払い機前の床には一定の間隔で待つ位置の目安となる赤いテープや足形が表示されている。ソーシャルディスタンスも定着してきたようだ。

高齢者の中には慣れてない方もいる。先日ホームセンターで2番目に並んでいた爺の前に割り込んだ老人がレジ係から注意されたが、「お先にどうぞ」と譲ったら、照れ臭そうに、ペコリと頭を下げて行った。

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